東加古川駅から徒歩5分、静かで落ち着いた住宅街に佇む本物件。経年に伴い退色が進む建物の印象を、ヨーロッパ中世の街並みに見る淡い色調で彩った。外観はブルーファイヤンス(淡いブルー) と マントソバージュ(淡いグリーン)を基調とし、既存タイルを含む建物全体にシックな統一感を持たせ、近隣の住宅街に映えるように仕上げた。曲線的なグラフィックや化粧モールは、女性の入居者にも受け入れられやすい柔らかな雰囲気を演出。また、車の往来が多い廊下面の扉には、ヨーロッパの旧市街でよく見かける小窓のモチーフを設け、建物にメルヘンチックな印象を追加した。淡くシックなカラーとフェミニンな装飾、時間を経ても色あせない伝統的なモチーフは本物件を優美なおとぎ話へと誘うデザインである。

• 外観エントランス
• ホール
• 外壁カラーリング
• その他共有部