プライベートで訪れた京都で、
最近オープンしたあるコーヒー店の天井照明です。


むき出しの屋根下地や梁の中に、
ネオンの直管をそのまま吊っていました。


通常ネオン管といえば折り曲げて文字やマークなどを表現するイメージが強いのですが、
ここでは直線で構成。
極限まで装飾を省いた照明方法だと思います。
だからこそ、木や土壁の日本的な空間にあっても邪魔しないのでしょう。


直線的な形状のペンダント照明は多くありますが、
これは、その極みですね。





本田

株式会社インターデザイン　
外観リノベーションデザイン・外リノ
◎東京オフィス
〒107-0062東京都港区南青山4-10-12　VICOLO南青山
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11月ももうすぐ終わり、、

ということで今日、ツリーを出しました！

もう今年も残り１か月なのかと実感しますね。

先週の週末はコートがいらないくらい暖かかったですが、今週からまた寒くなり、、と
11月は気温の波が大きかったですがこれから本格的に寒くなりそうです。

インフルエンザも流行る季節ですので皆様お体にはお気を付けください(^^)





松久

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今週は特に質疑や問い合わせが多く、ずっと返答や写真チェックをしています。

現場は常に動いているので、送られてきた質疑については、
極力早く返答するようにしています。

（監理側の仕事をしていた時に、
設計側の返答が遅くて困った経験も影響しているかもしれません。）

修正等が出る場合は各職人さんが現場に居る期間内に
対応して頂けるよう、出戻りが少ないように心がけています。



本田

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以前からたびたびブログでも紹介している分譲案件の照明実験をしました。
＞＞以前のブログ

4Fラインに間接照明を設けるのですが、その間接照明の取り付けに当たり、
どの位置が一番効果的に化粧ボーダーを照らすことが出来るかの実験です。

まずは化粧ボーダーの真下の位置。



そして10㎝ほど間接照明を出した場合。



写真でも一目瞭然ですが、これほど取り付け位置で印象が変わります。

光源から一番離れた一段目の面をいかに照らすか、というのが実験を進める中で議題となりました。

一段目は初め直角に作っていたのですが、
それだと真下の位置に間接照明を設置した場合全く光が届かず真っ暗に。

照らすためには大幅に光源を前に出す必要が出てきましたが、
それは避けたかったので試しに一段目だけ勾配を付けることにしました。


そうすることで、結果的に写真のように全体を照らすことが出来ました。

建物の見せ場ということもあり今回照明実験をしましたが、
やはり実際に自分の目で確認することは大事だなと。

今回の検証の結果変更箇所は一段目の勾配のみでしたが、
これをするかしないかで随分印象は変わってくると思います。

建物の完成はまだまだ随分と先ですが、着々と進んでいます。
またブログでもご紹介していきたいと思います！




松久

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大阪市内で工事中のオフィス・テナントビルの工事報告写真です。


商業色が強い印象のビルの雰囲気を、
オフィスフロアにも繋がりを持たせるようなデザインにしました。


モノトーン系の空間構成に、ディープレッドのサインをアクセントに取り入れています。
部屋番号は壁から突き出すように設置しています。


全体の工事自体はあと少し残っていますが、
最後まで気を緩めず、デザイン監理します。





本田

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週末に六甲で開催されている”六甲ミーツ・アート”に行っていきました！
お目当ては風の教会。

安藤忠雄の「光の教会」「水の教会」に並ぶ三部作の一つですが
なぜ風の教会という名前になったのか、、

行くまではスリットが設けられており、そこから風が吹き込むからなのかと思っていましたが
実際行ってみると光の差し込む箇所は全てガラスで閉ざされていました。
もしかしたら当初はガラスがなかったのかもしれません。



自然光で照らされた空間はとても穏やかで、教会としてとても居心地のいい空間でした。

スカイツリーを建設するときに出た廃材で表現したローソクが
今回のイベントのアート作品として飾られていました。
これが、さらに空間を引き立てていたので常設していてほしいぐらいです。



アールデコな駅舎もとてもこだわりが感じられて、階段が特に可愛らしかったです。

時間の関係でじっくりと見る事は出来ませんでしたが、
古い建物には手間のかかったデザインや職人さんのこだわり、仕上げの材料から納め方など
現代建築ではあまり考えることのない背景にまで想像を膨らませる楽しさもあるので見ていてわくわくします。

維持費など安全面も考えると古いものを取り壊して新しくする考えは理解できますが、
お金も時間もかけて造られたこだわりの詰まった建築が少しでも多く残ればいいなと改めて思いました。

アートも満喫しながら久しぶりに建築を楽みましたが、定期的にまた建築巡りをしようと
行きたいとこリストを見ながら計画しています(^^)










松久

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先日、ある照明メーカーの展示会に行ってきました。
（残念ながら内部の写真はNGだったのですが。）

新しい器具の実物や導入事例、
光の新しい演出方法を体験できる内容でした。


展示内容はもちろん、
普段思う疑問点や今後の要望などを担当の方とお話しでき、
展示＋＠で情報を得ることができました。


“こんな器具あったら良いのに”と思っていた器具が
まさに新商品として出ていたのも嬉しい情報でした。


なかなかタイミングが合わず展示会等に行けていないのですが、
やはり直接見て、面と向かって話すのは大切ですね。





本田

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光壁デザインを検討するためガラスメーカーさんからサンプルを送って頂きました。

光壁とは写真のようなものをいいます。
分譲でも外リノでも効果的な空間の演出方法のため採用することが多々あります。





柄だけでなく、下地の色を変えることでまた違った印象になったり、
映り込みも考えて床のタイルを選定したりもします。


今回はこのサンプルとは別のもので決まりましたが、今後また使えそうです(^^)










松久

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