BLOGスタッフブログ
2024.1.9かゑる屋×京産大ビジネス英語クラス コラボ企画
『かゑる屋×京産大ビジネス英語クラス コラボ企画』
京都産業大学の学生のみなさまによる、かゑる屋の新しいプロモーションを公開します!
【ライター:NNさん, KMさん,MUさん】
From a 60-year-old building just off the main street in Chinatown in Kobe, “Kaeruya” was renovated into an Airbnb inspired by a hideaway . In Japan, we have the problem of too many vacant houses. We are working on this problem and environmental problems by renovating vacant houses. We have “Travel Sustainable” Level 1. You can check the details on Booking.com. We’re looking forward to seeing you here.
かえる屋は、築60年の古い建物から”神戸中華街の隠れ家”をテーマに生まれ変わりました。日本では、空き家の増加が社会問題になっており、私たちかゑる屋はそれらの空き家をリノベーションし活用することで解決に取り組んでいます。また、環境保全にも取り組んでおり、トラベルサステイナブルレベル1を獲得しています。詳しい情報はURLをクリックしてください。皆様にお会いできることを心から楽しみにしています。
明けましておめでとうございます。2024年もよろしくお願いいたします。
昨年の秋頃、京都産業大学のビジネス英語クラスからお声がけいただき、
“かゑる屋の海外向けプロモーション”を考案するコラボ企画を実施していました。
1月、2月の間、連載として学生のみなさまによるPRを掲載していきます!
また、かゑる屋では1月21日(日)午前10時から、『かゑる屋特別見学会』を開催します。参加費は無料。
これから民泊を始める方、すでに民泊を運営している方、築古物件のリノベーションに関心のある方など、
民泊に関する貴重な情報交換の場として、どなたでもお気軽にお申込みください!
株式会社インターデザイン
塩田
◎大阪オフィス
〒541-0054大阪市中央区南本町2-2-2 明治屋南本町ビル
PHONE 06(6271)5566・FAX 06(6271)5577
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2023.12.18― ちょい旅、神戸元町。2分で感じる地元の魅力。―
― ちょい旅、神戸元町。2分で感じる隠れた魅力。―
神戸元町の日常を旅する素敵な動画。
日本人も外国人もまったりと楽しめる、
神戸元町の魅力がつまったショート―ムービーです。
神戸元町・かゑる屋 公式サイトオープン
公式サイトからの予約は1000円OFF!
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2023.10.31開業までの道のり -申請編-
かゑる屋開業までの道のりを【元町ロジウラ再生プロジェクト】と題し、
スタッフブログにてご紹介してきましたが、今回は番外編ということで「行政への申請」について。
デザインや工事と並行して多くの時間を費やしたのが、住宅宿泊事業者への登録申請業務でした。
①民泊を始めるにあたって
今回は「住宅宿泊事業法」として申請しましたが、そもそも民泊を始める場合、主に、
旅館業法・特区民泊・住宅宿泊事業法の3つの登録方法があります。
営業日数や建築上の制限などを考慮して、最適な申請方法を選定することから始まりました。
(例1)営業日数…旅館業法:360日 住宅宿泊事業:180日
(例2) 旅館業法の場合、有人のフロントを設ける必要があるなど、、、
②申請業務の主な流れ
管轄自治体の民泊担当窓口へ相談 ⇒ 必要書類の収集・記入 ⇒
専用のポータルサイトにて提出・申請 ⇒ 現地視察 ⇒ 届出番号発行=登録完了
※各自治体によって規定が異なりますので、詳しくは各自治体へご確認ください。
登録までの主な流れは上記のとおりでした。一見シンプルに見えますが、
必要書類を揃えていく過程はなかなかのボリューム感がありました…
一方、書類の提出や訂正など行政とのコンタクトは、専用の民泊ポータルサイト上で一括して行えたので、
その点では、初めて申請する方でも気負いせず挑めるかなと感じました。
ちなみに、国土交通省からシステムの操作手順も公開されています!
③申請業務を通して
全体を通して、ガイドラインを熟読して必要書類を記入していく作業の繰り返しという印象でした。
また、民泊申請のための行政とのやり取りと並行して、
建築上の認可や調整のための他部署とのコンタクトも多かったため、
書類がスムーズにそろわない、などの難しさはありました。
しかし、これまで宿泊者として利用してきた民泊を、
事業者としての立場から立ち上げられたのは大きな学びであり、何より達成感がありました。
初めて民泊の開業を検討しているけれどハードルを感じる…
という方に少しでもご参考になればと思います。
さて、かゑる屋が無事オープンしてから約3週間が経ちました。
すでに宿泊いただいたゲストの方からの嬉しい口コミも届いています。
現時点では比較的ご予約がとりやすくなっていますが、
年末年始に向けて予約状況が混み合う可能性があります。
また、現在は期間限定のオープン価格で宿泊いただけますので、
宿泊をご希望の方は下記サイトからお早めにご予約ください!
株式会社インターデザイン
塩田
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2023.10.1210月12日、かゑる屋オープン
外リノ民泊『神戸元町・かゑる屋』
本日10月12日より、正式オープンいたしました!
宿泊予約は、現時点ではAirbnbより承っております。
(Booking.com、かゑる屋公式サイトからも予約受付を開始する予定です)
ご予約・宿泊に関するお問い合わせは下記の各リンクからお願いいたします。
かゑる屋201室 【1名様~(最大5名様)】
●お部屋について●
かゑる屋2階にあるこちらのお部屋は、最大で5名様までご予約いただけます。
各種アメニティはもちろん、長期滞在にも便利な洗濯機や
キッチン・調理器具、食器類なども完備しています。
お一人様も、ご家族・友人とゆったりと過ごしたい方にもおすすめです。
かゑる屋301室 【1名様~(最大6名様)】
●お部屋について●
3階の1室と、4階ペントハウスを含むこちらのお部屋は、最大6名様まで宿泊可能です。
(3階:~4名様まで、ペントハウス:~2名様まで)
201室と同様、各種アメニティ・家具備品も完備しています。
ペントハウスに隣接するテラスには特別にBBQコンロもご用意しています!
ご家族・友人と一緒に賑やかなロジウラ時間をお過ごしいただけるのではないでしょうか。
かゑる屋 公式インスタグラムを開設しました🐸
お部屋の紹介はもちろん、かゑる屋の周辺情報も紹介していきます。
ぜひフォローお願いします!
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2023.9.21第9回 いよいよ完成!神戸元町・かゑる屋
【元町ロジウラ再生プロジェクト】
いつも外リノスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
第8回から約2ヵ月ほど、少し時間があきましたね。
建物自体の工事が終わってからのこの間、
家具や備品の整備・民泊登録のための行政への申請・運営会社様との打合せなど、
“民泊運営の事業主”としての準備を中心に、最終調整を進めてまいりました。
(申請の流れや、手続きの際に感じたことなども、近々ブログにてお話しできたらと思います)
そしていよいよ… 神戸元町・かゑる屋 10月12日オープン予定です!
ギャラリー・宿泊予約サイトは後日、正式に公開予定ですので是非ご覧ください。
ここでは一足先に生まれ変わったロジビルの様子を少しだけ、ご紹介します。
【外観】
→
【2階客室(5名用)】
→
【3階客室(メゾネット6名用)・ベランダ】
→
路地裏に潜む、築60年の4階建てビル。
“神戸中華街の隠れ家”をコンセプトに、
外リノがする民泊『神戸元町・かゑる屋』へと生まれ変わりました。
5名用ルーム・メゾネット6名用ルームに、長期滞在に適した備品も完備しています。
■かゑる屋見学会も開催予定です■
9月9日に開催した外リノ見学会 in 神戸にて、神戸元町・かゑる屋を見学いただきました。
今後も定期的に、かゑる屋見学会を開催予定ですので、是非お気軽にお申込みください。
また、オーナー様の民泊施設のデザインのご相談もお受けしています。
外リノ見学会のレポートはこちらから。
■Instagramでは、写真では伝わりきらない現場の様子を動画でご紹介しています■
■バックナンバーはこちらから■
プロローグ 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回
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2023.8.28かゑる屋とは?【10月開業】
神戸元町・かゑる屋のストーリー
神戸元町界隈は南京町や旧居留地を中心に大勢の人で今日もにぎわいます。1868年、明治元年に国際港として開かれた神戸港開港に合わせ、旧居留地が整備され、同年南京町も生まれました。この1968年に、アメリカでは南北戦争が終結して初めての大統領選挙が行われ、ドイツではワーグナーのマイスタージンガーが初演されています。当時関西の台所として栄えた南京町は1945年の神戸大空襲で焼け野原となり、一時期は衰退していたもののやがて商店主たちの努力により今日の姿を取り戻すこととなります。かゑる屋の前身になる旧中西邸もそんな神戸復興時代に建てられた築60年の建築で、当時としては珍しい鉄骨住宅となっています。震災にも負けず長らく神戸を見続けてきた建物には強い運気を感じます。広く海外では運気や幸福のシンボルとしてカエルが親しまれ、神の使いともされています。日本では福帰るやお金が帰る。そして何より無事帰る縁起モノとされ、旅行者にはうってつけの幸運のキャラクター、そのカエルを屋号としたかゑる屋は60年の間、西洋と東洋の異国文化に寄り添ってきた日本家屋の情緒を感じる宿。静かで便利、こじんまりと落ち着いた日本的空間の隠れ家。南京町やグルメの元町北通り、活気ある神戸元町商店街、高架下商店街、そして神戸ポートタワーへと続くタワー・ロードなど、1~5分ですべてにアクセスできるかゑる屋は豊かな神戸の思い出づくりをサポートします。
元町ロジウラ再生プロジェクト
2023年2月より始動した外リノの新プロジェクト。
築60年のロジウラ物件を外リノ自らが購入・リノベ・リーシング~運営までを行います。
10月からいよいよ民泊『かゑる屋』として生まれ変わる路地ビル。
完成までの様子は、下記ブログにてご紹介しています。ぜひご覧ください。
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2023.7.28第8回 路地裏のアイコン🐸🐇
【元町ロジウラ再生プロジェクト】
先日の第7回ブログにて、外壁のペイントサインが完成間近…とお伝えしていましたが、
そうです、ちょうどペイント作業中の現場にお邪魔させていただきました。
一つ一つ、人の手で描かれていく線。
これほど細かな作業を間近で見る機会は普段ないので、私も思わず見入ってしまいました。
やはり手仕事にしか生み出せない、繊細さや温かみが感じられます。
もうすでに愛着が湧きそう…
ロジウラ民泊の象徴として、訪れる多くの人に記憶されれば嬉しいですね。
サインや外観の全貌は、竣工までもう少しお待ちください!
客室内の様子も少しだけお届けします。↓ ↓ ↓
洗面室や棚などが付き、いよいよ『部屋』という形が出来上がってきています。
4階テラスは、宿泊者が自由に飲食をしたり、各々くつろげる素敵な空間になる予定です。
オープンしたら、是非泊まりに来てくださいね。
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2023.7.26第7回 古材梁をもとめて
【元町ロジウラ再生プロジェクト】
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今年2月からスタートした元町ロジウラ再生プロジェクト、
迫りくる民泊オープンに伴い、このブログも残りあとわずかとなりました。
工事は順調にすすんでいますが、客室内の家電や家具・細かな備品、消耗品まで、
一から外リノで選定し、急ピッチで準備を進めているところです。
さて、客室内の話ということで、今回はこちら。
室内天井に使用する古材梁を探しに、京都のとある木材ショップへ遥々足を運びました。
ここでは、京都の伝統的な町家で使用されていた木材がずらりと並べられています。
新しさやコスパをテーマとしてすすんできたロジウラビル、
とはいえ、なんといってもこの建物の魅力は築60年の築古たてものという点。
昭和文化の味わいと和式スタイルの落ち着きを体験できる空間づくりも大切にしたいところです。
ということで、数ある古材から選ばれたこちらの古材梁、
早速現場に到着しました。この味わい深い木材が室内をどんな雰囲気に仕上げてくれるのか、
完成が楽しみですね。
他にも、ロジウラ民泊の公式ロゴも決定し、外壁のサインのペイント作業も完了間近です。
バスルームなども形になってきて…
民泊となったこの部屋に泊まるイメージがはっきりとしてきました!
完成したロジウラ民泊、私も早く泊まりたいですね。
次回もお楽しみに。
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