BLOGスタッフブログ
2023.2.16鬼門小田原
横浜に持つ現場の定例会議出席後、東京経由での帰路、
構内が人であふれだす。
何やら小田原駅あたりでトラブルとか…。
雪でもないのになんでだろ…。
結局2時間30分以上のまちぼうけ。
なぜか小田原に絡まれる。
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カテゴリ:ブログ,現場より
2023.2.15格差社会を生きる
1月の不動産経済研究所のプレスリリースによると、
世間の景気と相反している…。
しかしながら販売戸数と契約率は大きくポイントを下げ、
高額なマンションを買う一部の人たちと、
高騰する不動産をあきらめた人たちが見えてくる。
格差社会が如実に表れているうようだ。
首都圏、関西圏問わず物件は都心とその近郊エリア、そして地方都市と拡大し、
資本や商品力のある会社は戸数を伸ばしているように感じる。
そういう意味で不動産デベロッパーも今後格差社会化していくのかも知れない。
さいわい力のある顧客に恵まれているぼくたちも常々あたらしいナニかを提案し、
顧客の商品力向上に貢献しないといけない。
日々さまざまな企業とのお仕事は刺激と学びに満ちる。
デザイン論を交わせる会社、
工事費を追及させる会社、
社内調整に神経をとがらせる会社…。
そのなかで楽しんだり、よろこんだり、ヒートアップしたりを繰り返す。
しかしそれらすべてが学びであり、糧である。
そこから得ることが出来るスキルを持つ会社、人は成長し、
そうでない者は取り残され、また格差が生じる。
ちなみにデザインでご飯を食べるスキルは、センスでもなく、知識でもなく、即応力だ。
そこは皆平等にチャンスがあり、個の意識の問題。
人生もそういえるでしょ?
カテゴリ:ブログ,分譲マンション・店舗他
2023.2.10雪降る箱根から
関東地方は前日から厳しい寒波と大雪の警報。
朝目覚めると横吹きする粉雪が窓の外に見えた。
やっぱりか…。自分の雨男ぶりがイヤになる。
この天気だから、タクシーは奪い合い。
タクシーアプリでも見当たらない。
完成すれば箱根の山を一望するコンドミニアム。
プライベートプール付きは箱根で希少との事。
ウリであるプライベート空間は彼らの協業でしか生まれなし、
オープン後の悪いレビューだけは避けたい。
ここからどれだけ巻き返せるか…机上で何度もデザイン検討したけれど、
結局現場の判断が重要、というかほぼ全て。
スーツで行くべきではなかった…。
小寺
株式会社インターデザイン
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2023.2.9第2回 ロジウラ調査開始【元町ロジウラ再生プロジェクト】
「第1回ロジウラ会議」はご覧いただけましたでしょうか。
(まだ確認していない方がおられましたら、こちらからご覧ください。)
今回は、早速現場入りしたスタッフの様子をお届けします。
『第2回 ロジウラ調査開始』
―丁寧な調査と現場イマジネーション。でも現地入りは速やかに―
少々勢いで購入した物件だからこそ、引き渡し後、より丁寧な調査と確認作業が必要です。
しかし、借入金の返済はすでにスタートしているという現実…
迅速な現地入りと、素早いデザイン作業が必須となります。
ということで、早速現場の採寸と調査に訪れた外リノスタッフ。
この建物は小さいながら、構造が結構複雑で、思いのほか調査に時間を要しました。
しかし、丁寧な調査と確認作業が、工期最短でコスパを上げる近道だと考えています。
この日の調査をもとに、事務所に帰ったらすぐにデザイン作業にとりかかります。
他にも、工事の見積もりや着工、それと同時にリーシングまで、まだまだすべきことが山積み。
次回からはいよいよ、外リノならではのデザインのお話をしていく予定です。
このプロジェクトの様子は、外リノインスタグラム・Facebookでもご覧いただけます。
ブログではご紹介しきれない、現場の様子やプロジェクトの過程を動画で掲載していますので、
ぜひ一度、チェックしてみてください。
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2023.2.3【2/19共同開催】外リノ見学会 in 大阪
こんにちは。
厳しい寒さが続いておりますが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。
さて、この度しばらく開催を休止していた外リノ見学会を2/19(日)大阪にて開催することと致しました。
大阪・中百舌鳥エリアの具体的な事例を観察し、写真だけでは伝わらない問題解決の方法を解説します。
また、今回の見学会はドリーム家主俱楽部様にご依頼いただいた見学会の開催となります。
(※すでに定員に達したため、応募は受け付けておりません。)
これを機に『自分が所属する家主の会や家主仲間向けに外リノの見学会やセミナーを開催してほしい』
というオーナー様がおられましたら、お気軽に外リノまでお問合せください。
見学会当日の様子は、外リノブログやインスタグラム・Facebookでもご紹介する予定です。
また、2023年は、よりいっそうオフラインでの交流の場、情報交換の機会を増やしたいと思っています。
すでに来月には工務店様からのご依頼で外リノのセミナーを開催予定です。
その他にも見学会やセミナー等、さまざまなイベントを開催していく予定ですので、乞うご期待ください!
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2023.2.2第1回 ロジウラ会議【元町ロジウラ再生プロジェクト】
いよいよ本格的に始まった元町ロジウラ再生プロジェクト。
記念すべき第1回では、プロジェクトに込めた外リノの思いや挑戦についてお伝えしたいと思います。
『第1回ロジウラ会議』
-方向性と社会性。やっぱり収益性は最重要-
このプロジェクトの舞台は、たくさんの人で賑わう神戸の街。
地元発祥のブランドや新しいカフェ・文化が日々誕生しています。
いっぽうで、不況や少子化、コロナウイルスの流行など、さまざまな時代の変化の影響は
ここ、神戸にとっても他人事ではありません。
次々とオープンする新しいお店の陰で一軒、また一軒とシャッターが下ろされているのです。
JR元町駅から徒歩約5分、元町4丁目のとある路地裏に佇む、
今すぐ取り壊されても不思議ではない築60年の建物。
一見すると、時代に取り残された古い建物ですが、見方次第ではまだまだ収益を上げるチカラがあります。
震災に耐え、世間の出来事をこの場所で見守ってきたこの建物には、
“メチャ古い”という付加価値、そして、“ヴィンテージ”というプレミアがあるから。
この街が、次の世代にとっても魅力的な場所であり続けられるために、
わたしたち外リノは、何ができるのか。
自らこの建物を取得し、神戸らしいヴィンテージな路地裏復興に挑戦します。
リノベーションのテーマは『新しいこと』『見映え』『コスパ』
この路地裏で新しいテナント業態の可能性を探り、リーシングに強い見映えを考える。
また地域に受け入れられる建物の再生方法とはどんなものだろうか。
何より、収益性を左右するコスパの良い工事の算段をすることが何より重要であるだろう。
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2023.1.27久しぶりの美術館
インターデザイン塩田です。
先日、会期前からずっと楽しみにしていた展覧会にやっと足を運ぶことができました。
訪れたのは、兵庫県立美術館。
最寄り駅から少し歩くと歩道橋越しに見えてくるこちらの建物、遠くからでも目を引きます。
特別展「李禹煥 」
李禹煥(イウファン、1936年生)は韓国出身の芸術家です。
ソウル大学校美術大学入学後に日本を訪れ、東洋と西洋のさまざまな哲学・文学を吸収していきました。
現在は、国際的にも注目を集めてきた「もの派」を代表する芸術家として知られています。
「もの派」では、加工していない石やガラス、ゴム、ステンレス板などを組み合わせた作品が特徴です。
難しいですが、あらゆるものは外部との相互関係により成立するという世界観だと理解しています。
今回の展示を見ながら、目の前の作品、展示されている空間、
そして自分という鑑賞者との間の境界が分からなくなるような感覚に陥りました。
相互関係によって成立する対話や空間とはこのことなのでしょうか。
作品を見たときのこのような不思議な感覚や心が動いた経験は、大切にしたいなとつくづく実感します。
今回は特別展目当てで行ったのですが、
美術館の設計者である安藤忠雄氏の活動をまとめた常設展示も見応えたっぷりでした。
手書きのスケッチや模型など、貴重な活動の記録たち。
展示も建物も圧巻で、とても良い時間になりました。
美術館や芸術作品から得た体験や学びを生かせる日が早く来ればいいなと思います。
最後は大阪の中之島にもある青りんごを眺めながら。
塩田
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2023.1.17元町ロジウラ再生プロジェクト、始動
新年あけましておめでとうございます。
2023年もよろしくお願いいたします。
さて、1月から外リノの新しいプロジェクトが始まりました。
『元町ロジウラ再生プロジェクト』
世代交代を繰り返し再生してゆく 神戸の街。
築60年、昭和の遺構を購入して再生してゆく、外リノ本気のプロジェクト。
プランニングからデザイン、リーシング、竣工、その後の収支報告まで、
外リノが神戸元町に所有するビル再生の様子を追ってご紹介していきます。
築60年のこの建物がどのような姿に生まれ変わり、どのようなテナントが入るのか。
このプロジェクトの様子は、外リノインスタグラムやFacebook、ブログなどを通してご覧いただけます。
(予告編はこちらから→ Instagram )
ぜひ、最後までお付き合いいただければと思います。
塩田
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