BLOGスタッフブログ

2022.10.26直接見て、触れて。

肌寒い日が続いていますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

私は先日、物件に使用する素材を集めに、先輩スタッフに同行しショールームを見学しました。

 

以前、自宅をリフォームして以来、プライベートでもタイル等のショールームを訪れることはありました。

ただ、目的なくふらっと立ち寄るよりも、使用する目的や条件が明確な状態で行くと

それぞれの素材の特徴や魅力がより感じられてワクワクするなと感じています。

また、実際に大きなサイズやより近い距離で素材を見てみると、

カタログや写真を見ているだけでは分からない雰囲気や異なる印象があり、驚きの連続です。

 

↓こちらも、同じ石材であっても表面の磨き方や加工によって見え方が大きく異なるんですね。

(左:ナチュラルバーナー仕上  右:本磨仕上 )

 

(左:内床用 右:外床用)

 

やはり、実際に見て考えていくことが欠かせない…ということを日々学んでいます。

多くの素材の中から、弊社スタッフが直接見て、触れて、丁寧に選定していきます。

 

様々なコンセプトや工夫がつまった弊社のデザイン事例は、外リノHPやSNSにて随時ご紹介しています。

(↓↓↓ 以下のリンクから ↓↓↓)

ギャラリー

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是非、チェックしてみてください!

 

塩田

 

株式会社インターデザイン
◎大阪オフィス
〒541-0054大阪市中央区南本町2-2-2 明治屋南本町ビル
PHONE 06(6271)5566・FAX 06(6271)5577

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2022.10.25芸術の”秋”

蓼科での社員旅行の途中、八ヶ岳美術館に足を運びました。

 

大自然の中にひっそりと佇む姿、何とも言えない空気感を感じます。

こちらの美術館、上から見ると小さなドーム型の部屋がいくつも連なってできています。

建築家・村野藤吾の設計で山脈や連峰を想像させるデザインとなっており、

曲線を多く使ったユニークな外観に仕上がっています。

こういったなかなか出会えない面白いデザインには心がワクワクしますね。

 

 

美術館の中には彫刻家・清水多喜示の作品がずらりと並びます。

 

館内上部にはドームに沿ってレースの布が貼られており、

ドレープが温かく柔らかい雰囲気を作り出しています。

綺麗でつい見とれてしまいました。

 

 

また美術館の外では中学生たちの作品も展示されていました。

独創的な作品も多く、若いながらにセンスを感じ尊敬のまなざしで鑑賞。

どこを指さしているのでしょうか。気になりますね。

想像を搔き立てられます。

紅葉とも相まって、まさに『芸術の”秋”』。

 

 

おまけですが、

帰りの道中で鹿の親子を発見。

他にもキツネやタヌキもいたりと、野生の動物と出会えるのも自然ならではの魅力。

癒されます。

 

 

 

紅葉の時期、自然と芸術を感じに蓼科へ足を運んでみてはどうでしょう?

 

 

鳴瀬

 

株式会社インターデザイン
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2022.10.25蓼科社員旅行記(風景)

先週末は蓼科へ社員旅行へ。

 

私は3年前の夏に同じく会社の保養所へ行く機会がありましたが

他のメンバーは初蓼科です。

 

先月には新メンバーも加わったインターデザイン。

車での旅路に寝食を共にするのは貴重な体験です。

 

仕事の話もほどほどにプライベートの話でも盛り上がり、蓼科の自然に癒される日々。

 

 

 

3年前の夏、美しい深緑の御射鹿池

 

 

今回撮影した御射鹿池

標高の高い蓼科ではもう樹々も紅葉し、赤や黄色に色付き始めています。

 

四季の中で秋が一番好きな私。

美しい景色にカメラも離せません。

四季や時間帯によっても表情を変える自然の魅力に

改めて気づかされた3日間でした。

 

 

 

 

2022年も残すところあと2か月ほど

 

来春の新生活時期に向けたエントランス改修を検討中の方は

デザインや工種によりますがそろそろギリギリぐらいのタイミングです。

 

心身共にリフレッシュしたところで年末年始に向け外リノ再スタートです。

 

藤本

株式会社インターデザイン
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2022.10.19新たな相棒を探しに

皆様、こんにちわ。

 

最近大阪に引っ越してきたので、新居に置く新たな相棒(家具)を探しに行って来ました。

 

場所は大阪市東成区、中央線の深江橋駅近くにあるお店、 ”WANT ANTIQUE LIFE STORE” さんです。

 

この景色はワクワクしますね。

アメリカから買い付けてきたという商品がずらりと並びます。

その日も大きなトラックからたくさんの家具や雑貨が運ばれていました。

 

テーブルにチェア、ランプも然り、食器、人形、絵画やラグまで幅広く取り扱っています。

 

勝手ですが、その中で個人的にgoodだった商品を紹介します。

まずこちらは、3段のスタンドライトです。

それぞれの首が360度動きます。

照らしたいところに光を届けられる、かゆいところに手が届く商品です。

色もシックで、落ち着いた色気のある部屋に合いそうです。

 

こちらはハラコのダイニングチェアです。

座るのがもったいないくらい毛並みが美しい。

(毛が抜けるのが心配で観賞用になりそうですが。。)

シンプルなボディに高級感あふれる装飾、是非部屋に置いてみたい一品。

 

 

数ある商品の中から一番気になったのはこちらです。

時計にネオン!? と変わったものに惹かれ心打ちぬかれました。

普通に生活しているとなかなか出会わない品物。

珍しさのあまり吟味しましたが、部屋との相性を考え今回は断念。。

 

 

今回の収穫は無しでしたが、久しぶりにインテリアに触れることができて、心が満たされた一日でした。

皆さんも休日にどうでしょう?

 

次回こそは相棒を!

 

 

鳴瀬

 

株式会社インターデザイン
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2022.10.4夜の静けさに映る大阪の街並み

随分と涼しくなり、夜も一層と秋の雰囲気が感じられますね。

 

初めまして。この度インターデザインに新しく加わりました鳴瀬です。

大阪に移ってきたので、大阪の夜街を散策したとき際のお話をさせていただきます。

 

ご存じかと思いますが大阪を代表する建造物、大阪城です。

お堀の外からの写真ですが、改めて見てみると圧巻です。

白と緑のコントラスト、水面に揺らぐ反射した光、綺麗ですね。

 

 

こちらは”天満橋”を歩いた時の写真です。

明治・大正から時が止まったようなレトロな街灯がずらりと並んでいます。

橙色の明かりは歩く人たちを照らすというより、デザインの一部として輝いているように感じますね。

 

こちらは大阪城のお堀にある”京橋”という橋です。

写真の街頭も球体の電球がついており、上下で配置が異なっているのも良いですね。

また、長い年月をかけて街灯に巻きついたツルも相まって趣深いです。

 

その隣には”大坂橋”があり、こちらもまた植物に覆われています。

こちらの橋は他の橋と比べて、縦断勾配が大きく実際に歩いてみると急勾配でちょっとしたアトラクションのようでした。

また、旧字の”大坂”がこの橋に使われているのも時代を感じます。

 

 

はあ、良い眺めです。

美しい夜景につい溜息が出てしまいますね。

中之島付近を通る川沿いには、レトロで時代を感じる橋がたくさんあります。

アーチ橋や斜張橋、コンクリート橋、、、

よく見るとその周りにも付随してデザインが隠されていたりします。

(ライオンの親柱もどこかにありましたね。ぜひ探してみてください。)

 

都心から近いにもかかわらず、こういった時代の差を感じられるのも大阪の魅力ではないでしょうか。

冒頭より、涼しくなるこれからの季節に、ふらっと散歩してみるのもありかもしれませんね。

 

 

 

 

 

鳴瀬

 

株式会社インターデザイン
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2022.10.3秋が近づいてくると

 

はじめまして。

インターデザインのメンバーに新しく加わってから初めての投稿です。

 

私は普段から美術館によく行くのですが、展示されている作品はもちろん、

美術館の建物自体を観察するのがとても面白いと感じています。

そこで今回は「京都市京セラ美術館」の魅力をお伝えできたらと思います。

 

京都市左京区に位置する京セラ美術館(旧京都市美術館)は、1933年に創建した公立美術館で、

2020年春に大規模リニューアル・オープンしました。洋風の和洋折衷の豪華なデザインの外観が特徴的です。

 

メインエントランスを抜けると現れるのが中央ホール。

均等に並んだ照明や窓からの光をよく写し出す、白を基調としたシンプルなデザインは、

広々として開放感のある空間を演出しているように感じます。

 

館内の所々には、大理石の壁や天井に広がる色鮮やかなステンドグラス等、

昭和初期の雰囲気を残したデザインもあります。古きよきものは残すという工夫、とても素敵でした。

 

私は毎年、紅葉シーズンになると必ず京都市内を散策するのですが、

この時期の京セラ美術館周辺エリアの景色は特に美しくおすすめです。

美術館本館を纏う煉瓦の淡いベージュ色と、目の前に建つ平安神宮の鳥居の朱色、

開放感のある秋空の青色の組み合わせが印象的でお気に入りのアングルです。

 

この日は夜になって暗くなると、美術館本館は鳥居と紅葉の色に合わせて赤くライトアップされていました。

昼間とはまた違った静けさがあり、なんともいえない神聖な雰囲気を醸し出しているように感じます。

 

紅葉シーズンが待ち遠しい…

ぜひ、秋の京都散策の際には京セラ美術館へ足を運んでみてください!

 

塩田

 

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2022.9.28瀬戸内の 潮風薫る「KEIRIN HOTEL 10」

すっかり秋めいてきたここ1~2週間。

2回の3連休、皆様はいかがお過ごしになられましたか?

 

私は相変わらずバイク旅をしてきたわけですが、

今回も面白いホテルに宿泊してまいりましたのでご紹介いたします。

 

「KEIRIN HOTEL 10」

岡山県玉野市にある、2022年3月開業の新しいホテルです。

名前の通り競輪場に併設されたホテルです。

お部屋からの眺望をどうぞ!

窓を開ければバンクと、その奥には瀬戸内海が見えます。

1950年開業の歴史ある競輪場。このホテルは競輪場の改修工事に併せて建てられました。

室内はこんな感じ。

数多のシングルルームに宿泊してきましたが、

コンパクトで快適でオシャレ、加えてこの眺望。こんなお部屋はなかなかありません。

デニムで有名な岡山県。

小物類がおしゃれだといい旅をしている気持ちになりますね。

夕食のため、レストランに向かいます。

廊下にもトラックのラインをモチーフにしたグラフィックが。

レストランのある棟とは2階で接続されていて、

経路上にはアートが飾られていたり、競輪の資料館「KEIRIN GALLERY」などがあります。

こちらがレストラン。

瀬戸内産の食材を使った和洋のお料理が楽しめます。

写真奥側でメインスタンドと直結していて、右側のガラス窓から観戦しながら食事をすることもできます。

(夜なので暗くて全く見えませんが)

レース開催時はレーサーたちも宿泊するようで、STAFF ONLYの扉に加えてRACERES ONLYの扉が。

もしかしたらホテル内でレーサーに会えるかもしれませんね。

玉野市は岡山市街からも倉敷市街からも10キロ程度の海沿いの街。

直島行きフェリー乗り場へはホテルから徒歩20分ほど。

ドライブ・ツーリングなら鷲羽山や瀬戸大橋へ。

秋の行楽シーズン。

コンセプチュアルな楽しいホテルとともに山陽・瀬戸内への旅はいかがでしょうか?

 

西田

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2022.9.24久しぶりのマドリード

慶事があり、久しぶりのマドリード。

ソル広場は大々的な工事の最中で、足元が悪いにもかかわらず、多くの人で賑わっている。

ご無沙汰してたTIO PEPEの看板だけが初めて来た30数年前から変わらずお出迎えしてくれる。

そういえばこの看板、数年前に2、3軒隣の建物から引っ越してきたっけな。

でももう違和感はないみたい…。

こちらでお邪魔する友達ん家、歴史地区の18世紀のアパートメントに何気にエレベーターが…。これもガラス張りで違和感無し。

そう、マドリードは一見変化を感じさせず時代に合わせ進化している。

これってぼくたちが目指す建築リノベーションの理想形。明日もまた新しい発見に刺激されそう。

小寺

カテゴリ:インターデザイン,新着情報・トピックス,想うこと