BLOGスタッフブログ

2023.11.14福岡新築マンション モデル見学

博多で新築の計画が進んでいます。

外観はまだ見えてきませんが、着々とコンクリートの打設が進んでいます。

 

平行して内装はどんどん仕上が進んでいます。

本物件の内装は、設計士様より指定頂いた仕上げ材から、カラーリング等アドバイスさせていただきました。

 

巾木やドア枠は、変更不可との事だったので、ホワイトを活かしつつ、

クロスやフローリング、扉の色やカウンター等、全体のバランスを整え、上品な設えができたかと思います。

 

本物件は施主様が自社管理する賃貸マンションですが、

分譲マンションのようにモデルルームを作成されておりました。

 

弊社の管轄ではありませんが、ミニマムなキッチンにもモデルでは備品が置かれ、

使い勝手の良さを感じられました。やはり実際に調理器具などが置かれていると生活の様子をリアルに感じられワクワクします。

 

共用部の仕上がりも楽しみです。

 

駒居

株式会社インターデザイン

◎大阪オフィス
〒541-0054大阪市中央区南本町2-2-2 明治屋南本町ビル
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2023.11.14日本全国行ったり来たり/栃木物件着工

本日は東京の物件完了検査へ移動中の新幹線から更新中

 

前回のブログの通り先週初めには熊本県へ外リノ新築の打合せへ

 

週末には栃木県の外リノ打合せへ行ってきました。

 

以前のブログでもご紹介した物件ですが

現状は正直かなりボロボロの学生マンションです。

近くの大学の女子専用学生寮なのですが外観からはそれは感じません。

 

 

次に現地に訪れるのは工事完了後の来年2月、3月ごろ

また外リノと同時に空き部屋のリノベーションを行い、在学生のお引越しと卒業生のお部屋のリノベーションをローテーションで行う予定です。

 

施主様にもご協力いただきながらイメージに合う塗装色も選定しました。

 

華やかキャンパスライフの思い出になるような学生寮に生まれ変われば良いなという想いも込めました。

 

熊本に栃木に東京に長距離移動の日々。

 

外リノは日本全国 デザインのご依頼を受付しています。

 

藤本

株式会社インターデザイン

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2023.11.7オンリーワンの物件へ/熊本県新築物件着工

本日は朝から新幹線で熊本へ

 

管理会社が持つ大きな土地に仕様がほぼ同等の6棟のマンションが建ちオーナー様はそれぞれ別という中でうち1棟のオーナー様からご依頼いただいた珍しい条件の新築プロジェクトです。

1棟目から6棟目までの竣工・引き渡しまでのタイムラグはわずか3ヶ月。竣工後いわば周りは全てライバル物件となる中でオーナー様からは少しでも客づけをよくし、入居者にも長く住んでもらいたいという思いで今回外リノをご発注いただきました。

今日は初回の着工打ち合わせということで関係者様との初めての顔合わせと重要な外壁の色決め、塗り分けの位置確認をオーナー様、施工会社の皆様としてきました。

外壁のベース色となるブラウン1つとっても

塗装サンプルはこれだけ多く持参したものを見ていただきました。

色味が違えば仕上がりのイメージも大きく異なりますので

候補となる色を見ていただきながらデザインのおすすめ色をオーナー様へご説明していきます。

 

色が決まれば塗り分け位置の確認となりますが、梁や壁の凹凸など細かくあるので塗り分け位置を一つずつ確認していきます。

既存の建物のリノベーションの場合と異なり新築の場合にはデザインご依頼時と形状の異なる箇所があったり消防や電気、排水関係の設備が後付けされたりと仕上がりの条件を想定していきながらの色の確認となるのでしっかり時間がかかりました。

帰路オーナー様からはこれだけ細かく指示検討していただけるのであればデザイン料払う価値がありますよねと嬉しいお言葉もいただきました。

とはいえ、現場の工事はまだまだこれから

デザイン通りの仕上がりになるようデザイン監理が始まります。

 

 

藤本

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2023.11.6着工打合せ / 兵庫県明石市

今日の出張は兵庫県明石市の外リノ物件。

今回は初めて自分でデザイン担当した物件の着工打合せに行ってきました。

 

エントランスには私がデザインした外リノ後のパースが貼られており、

オーナー様から入居者への周知がされていました。

こういう風に完成後の姿が見えると入居差の方々も期待が高まるのかと。

私自身、嬉しさとともに期待にしっかり応えないとと感じさせられました。

 

着工打合せでは塗装についての打合せがメインです。

事前に社内にて確認した塗装サンプルを並べます。

今回オーナー様は不在のため、いつも頼んでいるという施工業者の方々に一任しているとのことで、

一緒に各塗装色と各塗装箇所を確認しました。

 

また、塗装範囲についても事前にお送りしている資料で指示しているのですが、

現地に行くと細かい塗分けが出てきます。

現地調査時に撮っていた写真でもわからない箇所は、今回の着工打合せで事前に確認する必要があります。

  

面取されている箇所、バルコニーの目地はどこで塗分けるか、

どこで見切れば建物が綺麗に見えるか。

 

他の先輩スタッフと一緒に検査しましたが、今後一人の場合は的確に判断・指示できるよう

こういう場で吸収していきたいです。

写真のようにこのような箇所も現地で指示しますが、齟齬がないように追って資料をお送りしています。

 

 

サインもこれからです。

監理も含めて出来上がりまで頑張ります!

 

 

鳴瀬

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2023.9.20ちょっとしたこと。

現在、大阪市にて外リノ施工中の物件。

前回現場にて着工打合せを施工業者様と打合せを行い、

塗装色の指定や塗分けの指示をさせていただきました。

 

その後はサインの細かな調整を含め、指示書を作成したりといった作業を行っています。

また、現場には写真を週に1回のペースでいただくようにしており、

塗分けの相違確認や進捗確認も兼ねてお願いしています。

 

ついこの間現場から写真をいただいた際に、塗分けが異なる箇所がありました。

各階の窓下枠から目地(赤丸部)までの部分を黒く塗装する予定でしたが、白に塗装されています。

(足場で見えにくいですが…)

隣の黒に塗装された面(青枠部)は塗装の見切りが既存パネル目地となるので、その高さと揃えたいという意図です。

 

現場に連絡し塗り直していただいたのがこちら。

窓下の部分も黒で塗装することによって、横のラインが強調されたデザインとなり綺麗に見えます。

 

ちょっとしたことですがこういう塗分けで出来上がりの良さが変わります。

今回で写真を定期的にいただくことの大事さを再確認しました。

上記は一部ですが、それも含め”外リノ”は最後まで物件の管理をさせていただきます。

 

まだエントランス等もこれからなので良いものが出来上がるよう頑張ります。

 

前回記事はこちらより↓↓↓

着工打合せ / 大阪府大阪市

 

 

鳴瀬

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2023.9.13提案までして終わりじゃない

先週末は神戸で外リノの見学会を行いました。

現地での様子は見学会レポートを是非ご覧ください。

 

外リノのイベントをすると必ずといっていいほど聞かれるのが

「デザイン案はいくつ作ってもらえますか」というご質問。

 

解答としては「 1つのコンセプトを基にいくつかのデザインを提案しています。」

ですのでカラーリングの違いや、床をやり替えた場合と既存ままの場合のイメージの違い

などのイメージをわかりやすくご提案させていただいています。

初回の提案で納得がいかなかった場合にも再度ご要望をお聞きしながら

ご納得がいくまでご提案させていただいています。

 

1つのコンセプトを基にというのがポイント。

事前にご要望をお伺いしながら大まかな方向性のみは初回の提案までに決めさせていただくので

最初の打合せと180度方向性の異なるデザインが見たいとなると別途追加料金をいただく場合があります。

個別相談である程度の方向性は一緒に決めていきますが、ご夫婦や会社スタッフ同士で希望内容が全く違うなどの場合には注意が必要です。

 

またせっかく承認いただいて見積まで進んだのに思ったより工事の見積が思ったより高かった…というのも少なくないケースですが。

このような場合にはデザインのベースを残しながら意匠的な優先順位をつけて再度減額案のご提案もしています。

ここでの優先順位がとても大事です。単純に項目ごと無くしていってしまうとデザインのバランスが崩れていく一方ですので

素材を変えたり、あるいは類似品の中からグレードを下げたり物件毎に調整しています。

 

 

こちらの物件では見積書のチェックと同時にダイノックシート貼りと植栽工事を中止とした場合のバーチャル画像をご用意させていただきました。

減額の検討段階からオーナー様も施工会社様にも減額の内容が直感的にわかるので事前にイメージを共有することで単純なミスや実際できあがった時の嫌なギャップ

が極力ないようにしています。この段階では金額もわかるのであと〇〇万円でこの仕上がりになるけど予算的にどうしようかというオーナー様の検討材料にもなります。

 

中には金額を半分近くしたいとうご要望をいただくこともありますがその場合も優先順位をつけて

極力デザイン性を保つよう調整したデザインをご提案させていただいています。

 

無事工事契約までデザインを繰り返し、工事が始まればデザイン通りできているか日々のデザイン監理を経て

ようやく物件の完成です。

 

提案までして終わりじゃないのが外リノです。

 

藤本

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2023.9.1名古屋に外リノ新築竣工

以前より何度かブログでもご紹介してきた名古屋の外リノ新築物件

途中プラン変更やVEによる仕様変更なども経て、この度無事完成しました。

 

デザイン提案としてマテリアルの選定や照明計画はもちろんですが

外リノ新築のデザイン監理って他にどんなことをしてくれるの?と思われる方もいると思うので

今日はこの物件で工事中、最後に指摘してお願いした是正箇所を2カ所ご紹介。

 

1つ目はこの火災報知器の総合盤。

竣工前検査の時は既製品の白色だった為悪目立ちしていたので

プレートの塗装をお願いしました。

比べてみるとその差は一目瞭然。

 

 

ミラー越しにも写ってしまうので既製品のままでは残念な仕上がりになってしまうところでしたが

塗装していただいたことで違和感の少ない仕上がりになっています。

 

 

2つ目は遠くからや見上げのアングルで少し見えて目立ってしまっていた

バルコニー面のエアコン化粧カバーも外壁と同じ色で塗装していただいてこの通り。

 

 

このように2つは一例ですが、オーナー様が気付かなかったり

指摘しずらいようなポイントも外リノがデザイン監理をするときには

気になるところはどんどん指摘しています。

細かな事もお願いするので施工会社様からは煙たがられることも少なくありませんが、

こちらの現場は設計・施工会社様も協力的で要望にも応えていただけたので

より完成度の高い物件になったのではないでしょうか。

引き渡し後に連絡した際も「いいものができました。ありがとうございました」と最後まで気持ちの良い施工会社様でした。

 

オーナー様にも 「2棟目の際は是非またお願いします」と言っていただけて

また1つ無事物件を終えた達成感を感じました。

 

肝心なデザイン部分は早速スタッフがギャラリーも更新してくれているので是非ご覧ください。

MARUNOUCHI THRILLING

 

 

 

 

最後に直近のイベント情報です。

「外リノ」のこだわりが詰まった民泊がいよいよオープンします。

自社物件だからこそ、試行錯誤を繰り返しデザイン性を取り入れつつ ローコストを目標に進めたプロジェクト

 

来週末には一足先に完成見学会を行います。他にも外リノ・外リノ新築をいくつか見学予定です。

この機会に外リノのこだわりを是非体感してください。

 

残席僅かです。

(9/9)外リノ民泊『かゑる屋』完成見学会 in 神戸

藤本

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2023.8.10どの位置がいいのか。

外リノでは切文字やペイントサインなどで実際のサイズや位置を社内にて検討していますが、

今回はもう一つの分譲マンションにおけるサイン位置の検討。

 

こちらはデザイン提案してから約1年経った物件。

当初のご提案でも配置やざっくりしたサイズのご提案はしていましたが、

現場が始まるにつれ細かい内容も決めていく時期となります。

現場を想定して実際に実寸で何パターンか打ち出して確認していきます。

 

入居者目線だとこの位置でいいのか。

サイズやフォントもこれでいいのか。

納まりや仕様は問題ないか。

 

諸々考慮して決めていきます。

他物件では切文字サインを天井から吊下げるパターンもありましたので、

その際は実際に2.6mの高さに設置して検討もしました。

 

やることは外リノと同じですが、マンションの顔ともなるので気は抜けません。

 

どういった見せ方がカッコイイのか。日々検討あるのみです。

 

 

鳴瀬

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