BLOGスタッフブログ

2022.2.18より良いデザインと判断を。

東京都渋谷区の新築賃貸マンションの打合せに行ってまいりました。

 

外観と共用部に使用するレンガタイルの選定が主な打合せ内容でした。

 

初期のデザイン案に対してオーナー様より違う色でのご希望があったのですが、

周辺環境との相性を考え、メーカー様にタイルの台紙見本を頂いて、じっくり検討したところ、

初期案を採用する運びとなりました。

 

 

今回のご要望は、外観が暗い印象になるのではないか、という疑念があった為に生じました。

タイルなどは、目地が入って初めて印象が伝わります。

今回は、暗めのタイルにホワイトベージュの目地を入れたので、ずいぶんと明るい印象に変わり、疑念も晴れたと思います。

実際にタイルの台紙見本を見ていただいて、オーナー様にもご理解と納得を頂けたので、有意義な打合せになりました。

何かご要望があった際は、可能な限りポジティブにお答えしていますが、

デザイン的に良くない場合は心苦しいですが、NOとお答えする場合もあります。

今後もオーナー様の利益向上や、事業拡大の手助けになるよう最善を尽くしていきます。

 

駒居

株式会社インターデザイン
◎東京オフィス
〒107-0062東京都港区南青山4-10-12 VICOLO南青山
PHONE 03(6434)9987・FAX 03(6434)9986
◎大阪オフィス
〒541-0054大阪市中央区南本町2-2-2 明治屋南本町ビル
PHONE 06(6271)5566・FAX 06(6271)5577

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2022.2.3一推しタイルとのお別れ。

弊社で分譲マンションなどでタイルを提案する際、

本当によく使用していた、ミネラルDという商品が、一部廃番になると、

先日メーカー担当者からご連絡をいただきました。

↑の画像では床で使用しています。

 

10年近く販売を続けていたタイルになりますが、

タイルでこれだけ残り続けていたという事は、それだけ品質が良かったということだとおもいます。

 

 

弊社で愛用していた理由としては、300×600や600角と、サイズもバリエーションがあり、

色の種類も多く、床で使用する際はしっかりとグリップの効く商品もある、汎用性の高さが一つでした。

 

しかし何よりも、石目の柄がはっきりと大胆に入っているので、空間が間延びせず、

緊張感があり、高級感を演出するのにうってつけだったからです。

 

同じものばかり使用していると、マンネリ化して、かえって古臭く感じるようになるので、

ちょうど良いころ合いだったのかもしれません。

 

既にミネラルDに打って変るタイルはみつけましたので、

これからはまた新たな風合いをもったタイルが台頭してきます。

これも時代の流れとして前向きに受け入れていきます。

 

駒居

株式会社インターデザイン
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2021.12.15外リノ新築プレゼンテーション

最近、ブログページの一番上に常に表示されている「外リノ新築」についての記事。

受注数がどんどんと増えてきています。世の中は本当に不景気なのでしょうか?

 

先週になりますが、「外リノ新築」物件のプレゼンテーションをさせていただきました。

オーナー様にはオフィスまでお越しいただき、施工会社様はzoomでの参加。

会話とモニター用のPC、手元の資料やサンプルなどを映すためのiPhoneとの二台体制です。

 

今回は外観、共用部に加えて居室内のデザインも任せていただきました。

内外装ともに、取り寄せたサンプルを見ていただきます。

今回は五種類の壁紙を使って室内のご提案させていただきました。

壁紙同士のマッチングや床材との相性なども実際にご確認いただきます。

 

まだまだ慣れないプレゼンテーションなのですが、オーナー様に喜んでいただけたようでホッとしました。

 

施工会社様もデザインに対してとても前向きに考えて下さり、本当に今から竣工が楽しみです。

 

西田

株式会社インターデザイン
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2021.12.14蛍光塗料??

岡山県の外リノ物件の写真。

施工会社様からいただいた報告写真です。

 

 

 

 

 


アクセントカラーはこのイエロー

まるで蛍光塗料です。

 

 

 

 

 

色選びに難航しましたが、コンセプト通り・・・。

この色を選ぶのは勇気がいるのでは

 

完成まもなく。

 

 

藤本

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2021.12.7現物主義だからこそ

新築かリノベに関わらずデザインする際に必ず検討する材料。

石やタイル、ダイノックシートや塗装。種類は様々ですが、弊社では必ずどんな材料でも現物主義。

 

時間がなくてカタログで先に目星をつける事はあっても1度も見た事のない材料をご提案する事は有りません。

というのは、カタログだけでは色味が違っていたり、質感がわからないから。

 

カットの小さなサンプルがついているカタログもありますが、A4程度の大きなサイズで見るのと、

更に実際に完成後に見るのとは印象が異なります。

 

弊社の大阪オフィスの近くにはタイルメーカーのアドヴァンと名古屋モザイクのショールームが徒歩圏内にあるので

カタログをみて悩むときは実際に見に行って決めています。

 

貼りあがった実物をみるとより鮮明にイメージが膨らみます。

 

最近は立て込んでいて短時間で済ませる事が多いですが

ゆっくりみるだけでも楽しいのでプレゼンや個別相談で弊社オフィスまで

お越しの際は是非メーカーショールームも訪れてみてはいかがでしょうか。

照明や内装材。本町周辺にはいろいろなメーカーのショールームがあります。

便利です。

 

 

藤本

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2021.12.1冬のはじまり

今年ももう12月に入ってしまいました。

 

街ではコートを着た人、マフラーをまく人…

 

冬ならではのカラフルな街に変わりつつありますね。

 

 

現在西田は新築物件を担当中。

 

この物件では居室内のデザインも行うため、いつもよりサンプルの数がとても多いです。

 

 

お部屋の間取りやグレードによってアクセントとなる色を変えたり、柄の入ったクロスを使ったり。

 

もちろん壁だけでなく、床・天井も。

建具や住設に関しても色や素材の選定を行います。

 

外観、内観ともに青天井でデザインができるのは新築ならでは。

 

☞外リノ新築ギャラリー☜

 

過去の「外リノ新築」も上記リンクから是非ご覧ください!

 

西田

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2021.11.18ロートアイアンを用いたデザイン。

外リノではヨーロッパの建築様式を取入れたデザインを提案することがあります。

弊社ではフレンチリノベーションと呼称していますが、

以前よりフレンチリノベーションをしたいとのご相談をいただく事が多く、

リノベーション後のグレード感も上がり変り映えする為、人気のあるデザインです。

 

様式を取入れる際に必ずとり入れる要素として、ロートアイアンがあります。

アイアンと言っても、弊社で提案するのはアルミの鋳物になります。

鉄に比べて軽く、何より錆びない事がアルミを使用する利点です。

 

手摺やフェンス等を設置するだけで、かなり雰囲気が変わります。

アイアンの形状はデザイン事にオリジナルで製作します。

既製品でも良い商品はありますが、ボリューム感を出したり、建物形状に合わせられるので、

基本的には製作するようにしています。

 

以下はアイアンを使用したデザイン事例です。

 

駒居

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2021.11.11木調タイルの選定。

外リノのデザインで、木調タイルを使用する場合。

周りの材料やデザインのコンセプトによって色味を調整します。

 

とはいえ、屋外の床では使えない物や壁面に使えない物など、

制約もあり理想的なタイルはなかなか見つかりません。

写真はこれまでデザインを検討した際に、

様々なメーカーのタイルをかき集めた結果残ったサンプルです。

 

提案通りのデザインを実現する為に選定作業には手を抜けません。

 

↑木調タイル使用事例

 

駒居

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