BLOGスタッフブログ
2023.2.16鬼門小田原
横浜に持つ現場の定例会議出席後、東京経由での帰路、
構内が人であふれだす。
何やら小田原駅あたりでトラブルとか…。
雪でもないのになんでだろ…。
結局2時間30分以上のまちぼうけ。
なぜか小田原に絡まれる。
◎東京オフィス
〒107-0062東京都港区南青山2-11-17 第一法規本社ビル3F
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〒541-0054大阪市中央区南本町2-2-2 明治屋南本町ビル
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2023.2.10雪降る箱根から
関東地方は前日から厳しい寒波と大雪の警報。
朝目覚めると横吹きする粉雪が窓の外に見えた。
やっぱりか…。自分の雨男ぶりがイヤになる。
この天気だから、タクシーは奪い合い。
タクシーアプリでも見当たらない。
完成すれば箱根の山を一望するコンドミニアム。
プライベートプール付きは箱根で希少との事。
ウリであるプライベート空間は彼らの協業でしか生まれなし、
オープン後の悪いレビューだけは避けたい。
ここからどれだけ巻き返せるか…机上で何度もデザイン検討したけれど、
結局現場の判断が重要、というかほぼ全て。
スーツで行くべきではなかった…。
小寺
株式会社インターデザイン
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2023.2.9第2回 ロジウラ調査開始【元町ロジウラ再生プロジェクト】
「第1回ロジウラ会議」はご覧いただけましたでしょうか。
(まだ確認していない方がおられましたら、こちらからご覧ください。)
今回は、早速現場入りしたスタッフの様子をお届けします。
『第2回 ロジウラ調査開始』
―丁寧な調査と現場イマジネーション。でも現地入りは速やかに―
少々勢いで購入した物件だからこそ、引き渡し後、より丁寧な調査と確認作業が必要です。
しかし、借入金の返済はすでにスタートしているという現実…
迅速な現地入りと、素早いデザイン作業が必須となります。
ということで、早速現場の採寸と調査に訪れた外リノスタッフ。
この建物は小さいながら、構造が結構複雑で、思いのほか調査に時間を要しました。
しかし、丁寧な調査と確認作業が、工期最短でコスパを上げる近道だと考えています。
この日の調査をもとに、事務所に帰ったらすぐにデザイン作業にとりかかります。
他にも、工事の見積もりや着工、それと同時にリーシングまで、まだまだすべきことが山積み。
次回からはいよいよ、外リノならではのデザインのお話をしていく予定です。
このプロジェクトの様子は、外リノインスタグラム・Facebookでもご覧いただけます。
ブログではご紹介しきれない、現場の様子やプロジェクトの過程を動画で掲載していますので、
ぜひ一度、チェックしてみてください。
株式会社インターデザイン
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2023.2.2第1回 ロジウラ会議【元町ロジウラ再生プロジェクト】
いよいよ本格的に始まった元町ロジウラ再生プロジェクト。
記念すべき第1回では、プロジェクトに込めた外リノの思いや挑戦についてお伝えしたいと思います。
『第1回ロジウラ会議』
-方向性と社会性。やっぱり収益性は最重要-
このプロジェクトの舞台は、たくさんの人で賑わう神戸の街。
地元発祥のブランドや新しいカフェ・文化が日々誕生しています。
いっぽうで、不況や少子化、コロナウイルスの流行など、さまざまな時代の変化の影響は
ここ、神戸にとっても他人事ではありません。
次々とオープンする新しいお店の陰で一軒、また一軒とシャッターが下ろされているのです。
JR元町駅から徒歩約5分、元町4丁目のとある路地裏に佇む、
今すぐ取り壊されても不思議ではない築60年の建物。
一見すると、時代に取り残された古い建物ですが、見方次第ではまだまだ収益を上げるチカラがあります。
震災に耐え、世間の出来事をこの場所で見守ってきたこの建物には、
“メチャ古い”という付加価値、そして、“ヴィンテージ”というプレミアがあるから。
この街が、次の世代にとっても魅力的な場所であり続けられるために、
わたしたち外リノは、何ができるのか。
自らこの建物を取得し、神戸らしいヴィンテージな路地裏復興に挑戦します。
リノベーションのテーマは『新しいこと』『見映え』『コスパ』
この路地裏で新しいテナント業態の可能性を探り、リーシングに強い見映えを考える。
また地域に受け入れられる建物の再生方法とはどんなものだろうか。
何より、収益性を左右するコスパの良い工事の算段をすることが何より重要であるだろう。
株式会社インターデザイン
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2022.11.30現場猫
先日の竣工物件撮影のとある一枚。
おわかりいただけたでしょうか。
よくみるとオブジェのように佇む1匹の猫!!
ドアップでもパシャリ
新設壁の上でくつろいでいたところを撮影しようとしましたが逃げられてしまいました・・・。
ちなみにこの壁を設置した経緯は、戸数の多いこの物件では自転車の数も大量でした。
立地柄、入居者以外の不法駐輪被害などもあったようなので雑多な自転車を隠すと共に
サインの壁として利用しました。
想定通りどの角度からみても有効に機能しています。
あらかじめデザインで綺麗に整理してあげることで入居者も綺麗に並べるようになり、
きちんと区切られた入居者の為の空間には不法駐車も見受けられませんでした。ここまでは想定通りでしたが
地域猫のベットになるとは予想外でした・・・
前回の現場猫
藤本
株式会社インターデザイン
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2022.11.15見る人に分かりやすく。
先月、初めて一人で竣工後の外リノ撮影のため池田市に行って来ました。
この日は曇りの為、撮影にはもってこいの天気です。
やはりピーカン照りだと、若干ですが光が飛んだり外装の微妙な色の誤差が出てきてしまい、
見る人にとっては印象が変わり本来の色味や質感が伝わりづらいです。
【竣工前】
【竣工後】
竣工後の撮影の為、竣工前の写真と比べるとガラッと雰囲気が変わっています。
こういった竣工前後の写真は、見比べたときに前後の変化が分かるようにとるのがコツ。
まだまだ新米なので同じ画角の写真を撮るのも一苦労。。
ですがこうした比較写真が、外リノを検討中の方に刺さるのではないかと。
変化がぱっと見でわかるのは大事ですね。
本物件は高級感のあるリゾートをコンセプトにしています。
エントランス入口には花ブロックを採用しており、まるで沖縄の風を感じるようです。
今回は曇りでしたが、日中は影が、夜は写真のように光が漏れ、形が浮き上がりとても綺麗です。
引きで見るとこんな感じ。
今後も人が見てわかりやすい写真を提供できるよう精進してまいります。
今回ご紹介した物件のギャラリーは以下リンク先にありますので、詳細はこちらより!
また他のギャラリーも以下リンク先にありますので、是非参考に見てみてください!
https://www.sotoreno.co.jp/stgallery/
鳴瀬
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2022.11.9mm単位で検討
外リノのデザイン監理の様子。
現在工事中のとある物件。
足場工事も終わり、新規の照明の位置を決めないと塗装工事にも入れないとの事で
急いで照明の指示書を作成。
少し前まで施工会社様には原則「現況図面の作成」をお願いしていた外リノですがこの物件では
写真の上に寸法を入力していただく形としました。
施工会社様の手間を省くと同時に図面化されたときにはわかりにくい採寸間違いにも気づきやすいメリットがあります。
手書きの図面では細かな造作の出入りが反映されていなかったり、
抑える寸法の位置が違う事も中にはありましたがそういったミスは減ったように感じます。
一度自分達で下図にお越す手間は増えましたがそれでも全体をトータルで考えるとメリットも大きいと考えます。
ちなみに折り上げ天井や新設壁など大がかりな造作が絡む場合は
品質確保の為、変わらず施工図面の作成をお願いしています。
下図の作成も終わったところで照明の壁からの距離や照明同士のピッチをミリ単位で細かく検討します。
なんとなく全体の照度を均一に、無難にとなると廊下の中央に配置してしまいそうな照明も
あえて壁に寄せることで壁面に綺麗なダウンライトの光を落とします。
光の陰影に緩急をつけることでより魅力的な空間になると思いませんか?
急ぎは照明をとのことでしたがサインも非常に大事。
照明を先に決めて後日サインを検討した際に
(あーこの位置だとサインが影になってしまう・・・)何てことが無いように
同時に検討しないといけないのでこちらも細かく検討。
サインの線の細さもミリ単位で検討・調整しています。
提案通り・提案以上の仕上がりになるように日々の外リノ監理も欠かせません。
藤本
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2022.10.20京都市 外リノ新築竣工!
京都市にて、外リノ新築のご依頼をいただきました物件、
今月竣工を迎え、早速撮影に行ってまいりました。
通りから見えるように、外壁のサインは最上階の窓の高さに。
交差点からよく見えます。
外に向かって伸びる廊下の端は開放感のあるガラス張りとしました。
メールボックスには目隠しの役割も持たせています。
ボルト浮かし取付の切り文字サイン。
夜になるといっそうその効果を感じられます。
一階の廊下は間接照明で奥行きあるデザインに。
床タイルと壁の朱と墨のコントラストがアブノーマルな雰囲気を創り出しています。
踊り場には帯をモチーフとしたサインを。
窓から光の差す日中はさわやかに、スポットライトに照らされる夜は重厚な雰囲気へと表情を変えます。
今回は室内のデザインも監修。
クロスやフロア、備品類の選定などを行いました。
打放のコンクリートに似合うシャープでエッジの効いたものを選定。
空間に溶け込みながらも適度な存在感を誇示してくれます。
照明のスイッチも選定。ミニマルなデザインでクロスとの相性もばっちりです。
ギャラリーにもUPしています。
是非ご覧ください!
西田
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