BLOGスタッフブログ

2024.8.9「地主と家主」9月号に掲載されました

賃貸不動産オーナー様向けの経営専門誌『地主と家主』の9月号にて、

外リノの特集ページが掲載されました。

『第一印象を良くするリノベ術』の特集で、外リノ事例などが紹介されています。

 

オンライン版でも公開されていますので是非ご覧ください。

https://yanujinu.com/category-13/call-center/post-12173/

 

 

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塩田

◎大阪オフィス
〒541-0054大阪市中央区南本町2-2-2 明治屋南本町ビル
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2024.8.8タイルで夏を感じる

久しぶりにタイルメーカーさんのショールームを訪問。

猛暑が続く日々、水や光をテーマとした涼しげな商品ばかりに目が行ってしまいます。

外観のデザインでは、どうしてもこのようなモザイクタイルやデザインタイルを

使用する機会は多くないですが…

 

 

 

思いがけずタイルで夏を感じた日。

 

 

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2024.7.31工事の進捗報告/兵庫県東加古川市

以前ご相談いただいた、兵庫県東加古川市のとある集合住宅。

9月中に竣工を控え、絶賛工事が進行中ということで現場の様子を少しだけお届け。

 

【工事前】

 

【工事中】

 

女性オーナー様所有のご物件で入居者層の大半も女性が想定されているということで、

カラーリングや館銘板などには、柔らかで優美な印象を心掛けたデザインをご提案しています。

バルコニーの曲線が特徴的な建物。写真はほんの一部分ですが、

オーナー様の好みもつまった可愛らしい建物に仕上がりそうでとても楽しみです。

 

後日ギャラリーやブログにてご紹介しますので、ぜひご覧ください。

 

 

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2024.7.11アーカイブㅣ色褪せない空間

先日、大阪国際空港(伊丹空港)のすぐ近く、ヒロコーヒー伊丹店を訪れる機会がありました。

既にご存じの方もいるかと思いますが、実はこのカフェ、過去に弊社でデザインを手がけた事例の一つ。

(店舗入り口に刻印した”インターデザイン”の名前、かなり古くなっていますがいい味がでてますよね)

 

ブラジルの焙煎工場をコンセプトとしたこちらの店舗は、2004年にオープン。

20年が経過した今も色褪せないこの空間は、多くの利用者でにぎわっているようです。ㅣ

 

中国で木材削り出して製作したオリジナルの木製柱、海外製の家具、

コーヒーのパッケージを引きのばしてポスターとし敷き詰めた壁、

鍛冶屋による特注のペンダントライトなど、隅から隅までこだわりのデザインがつまっています。

私のお気に入りは店内中央、吹き抜け部分に設けられた巨大な焙煎機のスペース。

アクセントカラーのグリーンとレッドをまとった空間は圧巻です。

 

テラス席からの景色。スペイン瓦や温かみのあるイエロー、オリーブの木などで彩った外観は、

ブラジルや地中海などの地域特有の開放感を彷彿させます。

(空港の近くということもあり、かなり至近距離を飛行機が…!)

 

インターデザインでは、外リノ含む賃貸住宅はもちろん、商業施設や分譲マンションなど、

多種多様な建物を大変多く手がけております。みなさまが普段利用されている施設やお店にも

弊社のデザインが隠れているかもしれませんね。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください!

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ちなみに本事例は、過去にこちらのブログでもご紹介していますので、ぜひ併せてご覧ください。

もうひとつのインターデザイン◆ヒロコーヒーいながわ工房◆

 

 

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2024.6.26民泊物件 現地調査/大阪市

先日、大阪市内でご依頼いただいている民泊物件の外リノのため、現地撮影に行ってきました。

木造2階建て、昭和の戸建て住宅らしい味を残す外観で、一方、客室内はすでにリノベーション済み。

今回は外観のみデザインをご相談いただきました。

特区民泊の制度に基づき、行政としても民泊事業が推奨されている大阪市、

さすが。駅から本物件に向かう間にも他の民泊がいくつもありました。

これから宿に向かうであろう、大きなスーツケースを引きずった外国人観光客もちらほら。

民泊激戦区のエリアに位置する本物件がどのように生まれ変わるのか、後日ギャラリー等でご覧ください。

 

◆ ◆ ◆

 

余談ですが…同じ民泊運営者として、他施設の室内を見学させていただけるのはとても貴重な経験です。

特に、「無人施設」という点で、備品や家具はもちろん、ゲストへの案内POPなどに

工夫が必要になる点が多いため、勉強になることばかりです…。

今月からゲストとの連絡も弊社スタッフで対応し始めたかゑる屋、

コツをつかむまでもう少し時間がかかりそうです。

 

 

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2024.6.11照明のコツは「スカラップ!?」

照明用語で「スカラップ」という言葉はご存知でしょうか。

私もこの呼び方については、つい先日知ったのですが

 

検索では

直訳では帆立貝(scallop)のこと。
照明用語では、スポットライトやダウンライト等で壁面に近接配置した場合に見える、
帆立の貝殻のような光のエッジのことを指します。

 

なんのことかというと、この物件の左側 白い壁面に見えている光の陰影や

 

この物件の右側の壁面に見えているこのような光の事を指します。

 

最初の物件の工事前はと言うと廊下中央に蛍光灯が埋め込まれています。

 

 

 

こちらの物件の工事前もダウンライトですが同様に通路中央に均一に配置されています。

 

事例を挙げ始めると きりがないのですが外リノをご依頼いただく築古物件の多くが効率的に明るさを確保する為、

空間の真ん中に最小限の器具を設置している事がほとんどです。

昔は器具本体のサイズも大きく。現在のような意匠照明なかったのが要因ですが、

空間全体がぼやっと照らされた空間は「暗い」印象の建物になってしまいます。

 

現在でもスカラップを出さないのが美しいという考え方もありますが

外リノではあえて照明を壁側に寄せて設置することで

光の陰影をデザイン上の演出に利用しています。

 

サインや見せたい整った壁に向け光を落とす一方で、

火災報知器やPS、MBなど見せたくないものには

極力光を当てずに照明のメリハリをつけています。

 

 

このように照明計画の際は、実質的な照度よりも視覚的な照度を確保することがデザインのポイントです。

 

 

照明やり替えの際や、新築の照明計画の際には是非この「スカラップ」を上手く取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

藤本

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2024.6.7民泊の実績、公開します

かゑる屋もオープンしてから早、半年と少しが経ちました。

そんなかゑる屋ですが、実際のところ予約数や稼働率、ゲスト層はどうなのか?

以前からブログを見てくださっている方々は気になるところなのではないでしょうか。

ということで10月末のオープンから、6月時点での実績を公開します。

これから民泊を始めようとしている方にも、参考になればと思います。

 

【宿泊数】

ずばり、2階・3階ともに「約100日」です。

住宅宿泊事業法に基づく民泊の営業上限日数が年間180日なので、

今後の繁忙期や長期滞在予約の可能性を考えると、

あっという間に上限に…というのも十分あり得えます、価格や在庫のコントロールが必要ですね。

【宿泊者】

これまでに宿泊した延べ人数は約600人でした!

不在型民泊のため、ゲストと直接会う機会はないですが、

もうすでに600人もの人がかゑる屋で過ごしたというのは想像できませんし驚きです。

次にゲストの特性についてですが、圧倒的に日本人が多いです。

その次に中国・台湾・韓国などアジア圏の方々に多く利用いただいています。

 

こんなところでしょうか。

 

右も左も分からない状態からスタートした民泊運営も、ようやく流れをつかんできたと同時に、

施設そのものの設備やゲスト対応含む運営の改善点が見えてきたところです。

他の施設の運営について知る機会が多くないので、

見学会やセミナーでお話しする機会がありましたら是非情報交換できればと思います。

 

また、民泊、その他宿泊施設のデザインのご相談などもありましたらお気軽にお問い合わせください。

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2024.5.285/25 外リノ大阪見学会
~撮影係のレポート~

5月25日(土)に外リノ大阪見学会を開催しました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

今回は約1年ぶりに大阪見学会を開催。天満~天王寺エリアで人気の外リノ事例をご覧いただきました。

終始、多くのご質問やご感想をいただき、大変活気のある見学会となったと思います。

 

【1件目:大阪市北区 2001年竣⼯ 2023年外リノ RC造7階建】ギャラリーはこちら!

まず1件目は、大阪天満宮駅から徒歩5分の人気物件へ。グリーンの内照式丸看板が目を引きます。

 

浮かし取付や吊り取付の切文字など、あらゆる手法のサインを盛り込んだデザインや、

タイルへの塗装を施したデザインなどが大変好評をいただきました。

各材料や費用についても多くご質問をいただき、細部までじっくりとご覧いただけたかと思います。

 

【2件目:⼤阪市北区  2001年竣⼯ 2022年外リノ RC造 8階建】ギャラリーはこちら!

続いて2件目、ヴィクトリア調のデザインが特徴的な外リノ事例へ。

 

外リノスタッフが事務所から持参した化粧モールのサンプルをお見せしながらご説明。

見学会では、実際に使用した材料の詳細や、工事費を含むその費用、

減額案のデザイン再考のポイントまで、細かくお伝えしております。

 

ちなみにこちら物件は、家賃アップと満室経営継続に成功している人気物件の一つで、

収益物件につながるデザインを体感していただけました。

 

【3件目:⼤阪市阿倍野区 2019年竣⼯ 外リノ新築 RC造10階建】ギャラリーはこちら!

最後は、外リノ見学会では初公開となる天王寺の大人気外リノ新築。

こちらは、大手ハウスメーカーの物件のデザイン部分のみを外リノへご発注いただいた事例。

当日は管理会社様にもご参加いただき、メンテナンスの部分なども詳しくお話しいただけました。

 

実は私もこの物件も見るのは初めてでしたが、高級感のあるデザインは圧巻。

グレーミラーや木調ダイノックシート、化粧モール、ロートアルミなど装飾的な材料を使用した

ホールデザインはかなり見応えがあり、参加者様たちも盛り上がっている様子が見受けられました。

 

使用したタイルの品番についての質問にもその場でご回答!

細かい部分まで、深く関心を持っていただき大変ありがたく思います。

 

メインの物件見学後はあべのハルカスを横目に… 過去の外リノ物件の前を通過しながら駅へ。

なんだかんだで盛りだくさんとなった大阪見学会。

参加者の皆様にとって少しでも有意義な時間となりましたら幸いです。

 

次回のイベントも近々ホームページにて更新予定です!

是非、お気軽にお申し込みください!

 

塩田

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