BLOGスタッフブログ
2021.10.14東京おひとりさま
前回の東京出張の時、大阪に帰る日をずらして東京に一泊することにしました。
学生時代の友人と久しぶりに会って食事をしました。
友人は春から東京に暮らしているのですが、相変わらずの関西弁で安心しました。
渋谷と恵比寿の丁度中間にあるホテルに泊まりました。
『mustard hotel』
コンクリートから覗くイエローがなんとも刺激的です。
しかし客室フロアは真っっっ白!!
写真では伝わりませんが、まぶしいほどの白さ!
そして客室。
ベッドはセミダブル。
それ以外は流しと鏡だけ。
荷物置き場さえベッドの下。
風呂トイレはフロアごとに共用です。
この割り切りが潔くてとても好きです。
枕元の照明。
まさにからし色。とてもかわいい。
屋上からは東京タワーのてっぺんだけ、ちょっとだけ見えます。
私はよく一人旅をするのですが、一人で泊まってちょうどいいホテル、ビジネス以外だと本当に少ないです。
そんな中で今回宿泊させていただいた『mustard hotel』は6人まで泊まれる大部屋を備えながら、おひとりさま需要にもにも応える懐の広い素晴らしいホテルでした。
西田
株式会社インターデザイン
◎東京オフィス
〒107-0062東京都港区南青山4-10-12 VICOLO南青山
PHONE 03(6434)9987・FAX 03(6434)9986
◎大阪オフィス
〒541-0054大阪市中央区南本町2-2-2 明治屋南本町ビル
PHONE 06(6271)5566・FAX 06(6271)5577
カテゴリ:デザイン,ブログ,個人的に
2021.10.1LED電球色について。
弊社がデザインを提案する際、基本的に照明はLEDの電球色を選定します。
弊社ではこのような暖色系のあかりの事を電球色と呼んでいます。
※ケルビン数では2400K~2700K相当
←before / after→
これは、体感的に空間に温かみを持たせることが目的であり、
他にも利点はありますが、内見時の第一印象も良くなると考えています。
当然、器具交換をするので相応の工事費はかかりますが、
現在、蛍光灯などで白色の照明がついている場合は、LED電球色に変更することをおすすめします。
玉替えの頻度や、消費電力も少ないので長い目で見ると、工事費に見合った結果がついてくるかもしれません。
駒居
株式会社インターデザイン
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2021.9.16高価な材料、企業努力を実感。
現在デザインしている分譲マンションのエントランス部分。
金糸を織り込んだファブリックをガラスで挟んだマテリアルの使用を検討しています。
分譲マンションはその販売価格に相応しい空間をデザインする必要がありますが、
高級な材料を使えば良いというものではありません。
空間の中で見所となる部分に的確に使用する事で、
より良い効果を発揮できるよう十分に検討していきます。
材料とは常にメーカーによって様々な物が生み出されていますが、
原材料が手に入らなくなったり、生産が出来なくなったりなど、
高価な材料ほど無くなる事が多くあります。
その度に旧材料に替わる新たな材料が作られています。
我々の仕事はメーカーの企業努力によって実現されると実感します。
駒居
株式会社インターデザイン
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2021.9.14ワクチン接種しました
本日、お昼の合間をぬって、やっとワクチン1回目接種してきました。
市内の大規模接種は予約どころかずっと予約枠無しなのでネットで見つけたクリニックを
スマホを使って電話ではなくオンライン予約で・・
感覚的には美容院をスマホで予約するのと同等でした。
楽でありがたい。
個別相談や現場監理、見学会などの機会も少なくないので
少し安心です。
オンライン予約といえば、外リノの個別相談やお問合せもホテルや美容室のようにあらかじめ曜日と時間を指定して
お客様に選んでいただくような形式に変えようと計画中です。
更にわかりやすく、もっと見やすいホームページを目指しています。
【追記】
早速 制作会社様と打合せ。
ラフですが良くなりそうな予感。
藤本
株式会社インターデザイン
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2021.9.9新たなモビリティサービスに伴うデザインの可能性。
ふと通勤時に見つけたシェアサイクル。
昨日までは空き地だった場所が、一夜にしてシェアサイクルのスペースになっていました。
サービスのウェブサイトを覗いてみると、とても簡単に導入できるようで、
都心の小さな空きスペースに特化した仕組みのようです。
引用:LUUP(ループ) URL : https://luup.sc/
しかし、簡単に導入できるとはいえ無理やり設置すると悪目立ちしてしまい、
建物のデザイン性を損なわせる可能性もある為、設置場所を検討する際には周囲の状況も
併せて考える必要があります。
以前外リノでは、一階のテナントを駐輪場やバイクのガレージへ変更するデザインを行いました。
その背景には、テナントの入りや質が良くないこともありますが、
面積がちょうど良かったということも一因としてあります。
↑駐輪場デザイン事例 ↑ガレージデザイン事例
テナントスペースを駐輪場やガレージにするには面積がもったいない、という物件でも、
一部をシェアサイクルとすることで、貸ガレージとシェアサイクルの導入で収益アップが狙えるかもしれません。
新たなサービスには新たなデザインを。
弊社では、オーナー様のビジネススタイルに則したデザインの提供を心掛けています。
物件のデザインの事なら、是非弊社にご問い合わせください。
駒居
株式会社インターデザイン
外観リノベーションデザイン・外リノ
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2021.9.2物件調査。谷町六丁目 老舗商社の回顧洞窟。
本日は調査という事で、正式なご依頼をいただく前に、
現場の状況やご要望をお施主様と共有する機会を頂きました。
今回の依頼はいわゆるオフィスコンバージョンというもので、
自社ビルの中で、倉庫として活用していた部屋をオフィスとして用途変更したいとのことでした。
お施主様と話していくうちにオフィスで働くスタッフが如何に快適に働けるかを考えた結果、
デザインの依頼をするに至ったということが聞け、期待に応えられるようなデザインを提案したいと強く感じました。
当日も現場は活気であふれていましたが、部署の違う従業員同士までもが交流の場を持てるような、
魅力的な空間をご提案できるようこれから準備を進めていきます。
歴史のある企業だからこその空間。
中二階に位置する内部は洞窟のように広がり、低い梁の間に所狭しとあらゆる資材が積み上げられています。
その一角に周囲の資材と同化したデスクスペース。
どこかノスタルジックなこの空間。失われるのが惜しいという気持ちが沸き上がるが時代は移ろう。
プランを想定するに、役所への申請等が発生する可能性があるので、まずはその確認から。
予算の兼ね合いもありますが、正式にご依頼を頂き、デザインできることを願います。
駒居
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2021.8.26荒れない植栽帯の仕上げ方。
賃貸マンションの植栽帯。(↑ 物件ギャラリーリンク)
敷地境界の侵入防止、目隠しや市の条例など、様々な設置理由があります。
期待通りの働きをすれば、緑や花が映え、建物が一層素敵に見えるでしょう。
しかしながら竣工当時は美しい植栽帯も、手入れをしなければ次第に荒れてきます。
荒れた植栽帯は建物を不気味に演出してしまい、 入居率ダウンの引き金になりかねません。
弊社では、枯れずらく手入れが比較的簡単な植栽として、這性のローズマリーをご提案しますが、
↑這性ローズマリー事例
それでも放置してしまうと荒れるのは避けられません。
そこで、どうしても手入れが難しい場合は、玉砂利やバークチップを敷くご提案を致します。
↑玉砂利事例
(一階バルコニー下の植栽帯は、日陰になり植栽が枯れることで荒れがち)
デザインコンセプトに合わせて使い分けをしていますが、 手入れの頻度を減らしながら、
比較的長期に渡り綺麗な状態を維持できます。
植栽帯でお困りの際は外観とトータルでデザインを見直すのも手段の一つです。
駒居
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2021.8.6屋外でペンダントライトを使うとき。
弊社大阪オフィスへの通勤時、いつも目に入るのがこの立派なペンダントライト。
本町ガーデンシティの巨大なピロティによく映えています。
弊社でも屋外でペンダントライトを提案することが多々ありますが、
気を付けることが一つあります。
大きさに関わらず、振れ止めのワイヤーを取付けることです。
振れ止めワイヤーとは↑画像の本体から伸びている細い線のこと。
これが無ければ強風に煽られて壁にぶつかったり、酷ければ落下してしまうことも考えられます。
ほとんど目立ちませんが安全で快適な空間を作る小さな心掛けです。
↓外リノギャラリー:ペンダントライトを利用した物件事例
駒居
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