BLOGスタッフブログ

2022.10.19新たな相棒を探しに

皆様、こんにちわ。

 

最近大阪に引っ越してきたので、新居に置く新たな相棒(家具)を探しに行って来ました。

 

場所は大阪市東成区、中央線の深江橋駅近くにあるお店、 ”WANT ANTIQUE LIFE STORE” さんです。

 

この景色はワクワクしますね。

アメリカから買い付けてきたという商品がずらりと並びます。

その日も大きなトラックからたくさんの家具や雑貨が運ばれていました。

 

テーブルにチェア、ランプも然り、食器、人形、絵画やラグまで幅広く取り扱っています。

 

勝手ですが、その中で個人的にgoodだった商品を紹介します。

まずこちらは、3段のスタンドライトです。

それぞれの首が360度動きます。

照らしたいところに光を届けられる、かゆいところに手が届く商品です。

色もシックで、落ち着いた色気のある部屋に合いそうです。

 

こちらはハラコのダイニングチェアです。

座るのがもったいないくらい毛並みが美しい。

(毛が抜けるのが心配で観賞用になりそうですが。。)

シンプルなボディに高級感あふれる装飾、是非部屋に置いてみたい一品。

 

 

数ある商品の中から一番気になったのはこちらです。

時計にネオン!? と変わったものに惹かれ心打ちぬかれました。

普通に生活しているとなかなか出会わない品物。

珍しさのあまり吟味しましたが、部屋との相性を考え今回は断念。。

 

 

今回の収穫は無しでしたが、久しぶりにインテリアに触れることができて、心が満たされた一日でした。

皆さんも休日にどうでしょう?

 

次回こそは相棒を!

 

 

鳴瀬

 

株式会社インターデザイン
◎大阪オフィス
〒541-0054大阪市中央区南本町2-2-2 明治屋南本町ビル
PHONE 06(6271)5566・FAX 06(6271)5577

カテゴリ:日々のこと,デザイン,サイン,照明,想うこと

2022.10.4夜の静けさに映る大阪の街並み

随分と涼しくなり、夜も一層と秋の雰囲気が感じられますね。

 

初めまして。この度インターデザインに新しく加わりました鳴瀬です。

大阪に移ってきたので、大阪の夜街を散策したとき際のお話をさせていただきます。

 

ご存じかと思いますが大阪を代表する建造物、大阪城です。

お堀の外からの写真ですが、改めて見てみると圧巻です。

白と緑のコントラスト、水面に揺らぐ反射した光、綺麗ですね。

 

 

こちらは”天満橋”を歩いた時の写真です。

明治・大正から時が止まったようなレトロな街灯がずらりと並んでいます。

橙色の明かりは歩く人たちを照らすというより、デザインの一部として輝いているように感じますね。

 

こちらは大阪城のお堀にある”京橋”という橋です。

写真の街頭も球体の電球がついており、上下で配置が異なっているのも良いですね。

また、長い年月をかけて街灯に巻きついたツルも相まって趣深いです。

 

その隣には”大坂橋”があり、こちらもまた植物に覆われています。

こちらの橋は他の橋と比べて、縦断勾配が大きく実際に歩いてみると急勾配でちょっとしたアトラクションのようでした。

また、旧字の”大坂”がこの橋に使われているのも時代を感じます。

 

 

はあ、良い眺めです。

美しい夜景につい溜息が出てしまいますね。

中之島付近を通る川沿いには、レトロで時代を感じる橋がたくさんあります。

アーチ橋や斜張橋、コンクリート橋、、、

よく見るとその周りにも付随してデザインが隠されていたりします。

(ライオンの親柱もどこかにありましたね。ぜひ探してみてください。)

 

都心から近いにもかかわらず、こういった時代の差を感じられるのも大阪の魅力ではないでしょうか。

冒頭より、涼しくなるこれからの季節に、ふらっと散歩してみるのもありかもしれませんね。

 

 

 

 

 

鳴瀬

 

株式会社インターデザイン
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2022.10.3秋が近づいてくると

 

はじめまして。

インターデザインのメンバーに新しく加わってから初めての投稿です。

 

私は普段から美術館によく行くのですが、展示されている作品はもちろん、

美術館の建物自体を観察するのがとても面白いと感じています。

そこで今回は「京都市京セラ美術館」の魅力をお伝えできたらと思います。

 

京都市左京区に位置する京セラ美術館(旧京都市美術館)は、1933年に創建した公立美術館で、

2020年春に大規模リニューアル・オープンしました。洋風の和洋折衷の豪華なデザインの外観が特徴的です。

 

メインエントランスを抜けると現れるのが中央ホール。

均等に並んだ照明や窓からの光をよく写し出す、白を基調としたシンプルなデザインは、

広々として開放感のある空間を演出しているように感じます。

 

館内の所々には、大理石の壁や天井に広がる色鮮やかなステンドグラス等、

昭和初期の雰囲気を残したデザインもあります。古きよきものは残すという工夫、とても素敵でした。

 

私は毎年、紅葉シーズンになると必ず京都市内を散策するのですが、

この時期の京セラ美術館周辺エリアの景色は特に美しくおすすめです。

美術館本館を纏う煉瓦の淡いベージュ色と、目の前に建つ平安神宮の鳥居の朱色、

開放感のある秋空の青色の組み合わせが印象的でお気に入りのアングルです。

 

この日は夜になって暗くなると、美術館本館は鳥居と紅葉の色に合わせて赤くライトアップされていました。

昼間とはまた違った静けさがあり、なんともいえない神聖な雰囲気を醸し出しているように感じます。

 

紅葉シーズンが待ち遠しい…

ぜひ、秋の京都散策の際には京セラ美術館へ足を運んでみてください!

 

塩田

 

株式会社インターデザイン
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2022.9.28瀬戸内の 潮風薫る「KEIRIN HOTEL 10」

すっかり秋めいてきたここ1~2週間。

2回の3連休、皆様はいかがお過ごしになられましたか?

 

私は相変わらずバイク旅をしてきたわけですが、

今回も面白いホテルに宿泊してまいりましたのでご紹介いたします。

 

「KEIRIN HOTEL 10」

岡山県玉野市にある、2022年3月開業の新しいホテルです。

名前の通り競輪場に併設されたホテルです。

お部屋からの眺望をどうぞ!

窓を開ければバンクと、その奥には瀬戸内海が見えます。

1950年開業の歴史ある競輪場。このホテルは競輪場の改修工事に併せて建てられました。

室内はこんな感じ。

数多のシングルルームに宿泊してきましたが、

コンパクトで快適でオシャレ、加えてこの眺望。こんなお部屋はなかなかありません。

デニムで有名な岡山県。

小物類がおしゃれだといい旅をしている気持ちになりますね。

夕食のため、レストランに向かいます。

廊下にもトラックのラインをモチーフにしたグラフィックが。

レストランのある棟とは2階で接続されていて、

経路上にはアートが飾られていたり、競輪の資料館「KEIRIN GALLERY」などがあります。

こちらがレストラン。

瀬戸内産の食材を使った和洋のお料理が楽しめます。

写真奥側でメインスタンドと直結していて、右側のガラス窓から観戦しながら食事をすることもできます。

(夜なので暗くて全く見えませんが)

レース開催時はレーサーたちも宿泊するようで、STAFF ONLYの扉に加えてRACERES ONLYの扉が。

もしかしたらホテル内でレーサーに会えるかもしれませんね。

玉野市は岡山市街からも倉敷市街からも10キロ程度の海沿いの街。

直島行きフェリー乗り場へはホテルから徒歩20分ほど。

ドライブ・ツーリングなら鷲羽山や瀬戸大橋へ。

秋の行楽シーズン。

コンセプチュアルな楽しいホテルとともに山陽・瀬戸内への旅はいかがでしょうか?

 

西田

株式会社インターデザイン
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2022.8.30リノベは魔法です。

現在放送中のドラマ「魔法のリノベ」面白いですね。

 

賃貸物件の外観・共用部を専門にリノベーションする弊社の外リノとは違い、

一般的な戸建てなどの住宅の内装リノベのお話が主です。

ワンクール前の正直不動産といい、私たちに近い分野にフォーカスしたドラマは

ついつい見てしまいます。

 

最近はドラマや映画などでもインターデザインのデザイン監修した建物が

ロケ地として協力していたりするので

以前とは異なった楽しみ方もしています。

 

何気なく見ていた街ブラ系の番組でも背景にデザインに携わった物件が映る事もあり、

外観リノベーションならではの、さりげなく嬉しい瞬間です。

 

地図に残る・見れる・寿命が長いのは外観リノベーションならでは。

 

 

 

 

 

 

藤本

株式会社インターデザイン
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2022.8.9新築分譲マンション竣工 物件見学会へ

神奈川県藤沢市川名に弊社がデザインを手掛けた分譲マンションが竣工しました 。

本日は見学会へお誘いいただき、出来上がった物件の隅々まで見学させていただきました。

 

異常な暑さが続く昨今ですが、当日は大雨の予報。

運よく曇り空がつづき、多少過ごしやすい気温に恵まれました。

 

現地に到着すると一際堀の深い建築が顔を出しているので、直ぐに分かりました。

軽い坂道を進むとファサードが見えてきます。

今回の外壁は、ベージュを中心に落ち着いたグレーが映えるデザイン。品のある仕上がりでした。

3連で縦に伸びたアルミのマリオンが、間延びしがちなファサードを引き締め建物のグレード感を演出しています。

 

背面も陰影のはっきりとした佇まい。

隣地の植栽が本物件の為にあるようでした。

 

木調パネルに囲まれたエントランス。

美しい鏡面のサッシがグリーンを空間内部へ取り込んでいます。

 

写真左にあるスリットはこれから間接照明が走り、

光のラインが訪れた人々をエントランス内部へと誘導する演出になります。

 

空間のすべてを見せられないのが残念ですが、

マンションの入居者のみが利用できる共用ラウンジにはカスケードがあります。

すこしリッチな演出があるのも分譲マンションならではの計らいですね。

 

周辺の地形的に、街に小高い山が点在しています。本物件の向かいにも山があり、

迫力のある木々が生い茂っていました。

共用廊下側から見るマリオンも存在感があり、見通しの良い廊下にリズムを与えています。

 

デベロッパー様の手腕もありますが、おかげさまで売れ行きも良い様子。

デベロッパー様や入居者様の皆様に喜ばれるデザインに携われたと思うと喜ばしいかぎりです。

これから入居が進み、あらゆる場所が賑わうことを願います。

 

駒居

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2022.6.2偵察~OMO7~

先日の帰り道、ふと思い立って御堂筋線動物園前駅で下車。

話題の星野リゾートOMO7を偵察しに行きました。

さすがに平日なだけあって人はまばらでした。

第一印象はとにかく「でかい!」

建物手前の空間が緑地化され、目視での距離感に補正がかかっていたのかもしれませんが、

いやそれにしてもでっかいです。

車寄せのところにある館銘サイン。壁と天井に立体的な紋様が。

特にこの天井、一階のほとんどに張り巡らされ、かなり迫力のある見た目となっていました。

一階入り口。ここはまだロビーフロアではないのですが、この広さにこの雰囲気。

ここでいいので泊めてください…

ビリケンさんもいますね。OMOシリーズは地域性をとても大事にしていますからいろんなところに泊まる楽しみがありますね。

そして何よりの見どころはこの外観です。

通常の建築の上から外装膜と呼ばれる白い膜が張られています。

これによって冷房効率のアップとヒートアイランド現象の緩和に寄与しているのだそう。

環境にも見た目にもいい国内初採用の技術です。

 

もちろんですがサービスは星野リゾート。

その中でもOMOシリーズは街を楽しむホテルです。

皆様ご来阪の際の滞在候補にいかがでしょうか。

 

西田

株式会社インターデザイン
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2022.5.12ディテールは建物の武器になる。

ロートアルミの装飾パネルのデザインスケッチ。

ご依頼をいただいた物件に合わせて、その都度オリジナルのデザインをさせていただいています。

 

今回の物件は、まつエクサロンやネイルサロンが集まる商業ビル。

女性が集うビルとして、華やかで、通うことがステイタスとなるデザインを目指しました。

 

手摺やフェンスに使用することが多いアイアンですが、

今回は純粋に装飾としての役割が強いです。

歩行者の視線に近い位置に設置予定の為、質感やディテールにこだわるほど、

建物を演出する武器になります。

 

オーソドックスな形状をベースに、適度な曲線を取り入れた装飾パネルでユニセクシャルに。

昼は形状と質感で建物のグレード感を底上げ、

夜はライティングの効果で、陰影を作り印象的なファサードへ。

 

デザイン画のプレゼンにて、オーナー様には喜んでいただけたようで安心しました。

このままデザイン通りの仕上がりになるよう、竣工までしっかりと監理させていただきます。

 

駒居

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