BLOGスタッフブログ

2021.10.27外リノオリジナル柄モザイクタイル

上の写真で左側と正面の壁の白と黒の仕上げは外リノオリジナル柄モザイクタイル



3種類のパターン貼りを組み合わせています



本物件のデザインコンセプトに沿ってデザイン担当者が材料を選定しました



大判タイルやダイノックシートの底目地貼りなどと比べると



約半分の費用ですので費用対効果の良い材料です



ただ、現場監督さんはパターン貼りが間違っていないが仕上がるまで気が気でなかったようです(^_^)



でも見ての通り間違えることなく完璧に仕上げていただきました



感謝(^_^)



監督さんに聞きますと、リノベ工事が終わるころに、入居者の方たちから声を掛けていただき



エントランスホールの変貌ぶりを喜んでいただけていたようです



これからさらに集客力アップできることでしょう!







工事前はこんな感じ













勝山

株式会社インターデザイン 
◎東京オフィス
〒107-0062東京都港区南青山4-10-12 VICOLO南青山
PHONE 03(6434)9987・FAX 03(6434)9986
◎大阪オフィス
〒541-0054大阪市中央区南本町2-2-2 明治屋南本町ビル
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2021.10.26ミックスタイル色合わせに難航/滋賀県着工打合せ

滋賀県外リノ物件が先日いよいよ着工。

 

既存の外壁タイルに色合わせで塗装したい箇所があり、沢山のサンプルを作成しました。

既存の外壁タイルはよく見ると3色ミックスのタイル。

どの色に合わせるのかでまたデザインの印象が変わってしまう…悩みどころでした。

 

写真は十枚近くサンプルを作成した中から選りすぐりの5枚です。

 

みなさんならこの5枚からどの色で塗りますか?。

 

 

正解の出来上がりは数か月後に・・・

 

 

藤本

株式会社インターデザイン
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2021.10.20積み上げてきた過去

大阪オフィス内にはこのように

本やファイル、

サンプルなどがたくさんあります。

どうしてこんなにも物が多いのか、

そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

しかしこれらはすべて、ひとつひとつの物件に真正面から向き合い続けてきた証なのです。

デザイン作業こそデジタルで行いますが、実際に使用する材料となると見て、触ってみなければわからないこともあります。

その作業の積み重ねがこのオフィスに詰まっているのです。

 

そんな外リノ物件をスタッフとともにめぐる見学会があります!

 

☞ご参加はこちらから☜

 

社長のコレクションもたくさん!

 

 

西田

 

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2021.10.19色の種類は多種多用

外壁の塗装の色を決める際

 

皆さまはどのように決めていますか?

 

カタログ帳や日塗工の小さな色見本だけで決めてしまい

いざ出来上がった時にイメージと違ったな・・・

というような経験をしたことのある方も多いのではないでしょうか。

 

 

弊社では見本帳だけではなく、必ずA4判程度の大きなサンプルで検討するようにはしています。

 

しかし今回使用したいのは彩度の低いレッドとグリーン。

日塗工やDICKの色見本の標準色だけでは色を混ぜたり、調整してもなかなか

上手くできませんでした。

 

そこで今回は更に新たな色見本帳を購入

色番を基にサンプルを作成しました。

 

それでも色品番通りでは納得がいかず少し濃くしたり微調整しています。

 

 

イメージ通りの色が作れるまで妥協はできません。

 

 

 

藤本

株式会社インターデザイン
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2021.9.16高価な材料、企業努力を実感。

現在デザインしている分譲マンションのエントランス部分。

金糸を織り込んだファブリックをガラスで挟んだマテリアルの使用を検討しています。

 

分譲マンションはその販売価格に相応しい空間をデザインする必要がありますが、

高級な材料を使えば良いというものではありません。

空間の中で見所となる部分に的確に使用する事で、

より良い効果を発揮できるよう十分に検討していきます。

 

材料とは常にメーカーによって様々な物が生み出されていますが、

原材料が手に入らなくなったり、生産が出来なくなったりなど、

高価な材料ほど無くなる事が多くあります。

その度に旧材料に替わる新たな材料が作られています。

我々の仕事はメーカーの企業努力によって実現されると実感します。

 

駒居

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2021.9.8地域に合わせたマテリアル選定。

分譲のお仕事のご紹介です。

 

今年の3月頃からデザインをしている物件の、内観・外観のデザイン案が固まってきました。

見栄えするようなマテリアルや整った建物形状が本物件にふさわしく、竣工が待ちきれないです。

 

バルコニー手摺はガラスを採用しており

全体は淡いグレーガラス、部分的に濃いグレーガラスを使用して建築物の意匠性を高めました。

このガラスは、合わせガラス2枚の間に淡いグレーガラスはグレーのフィルムを1枚、

濃いグレーガラスにはグレーのフィルムを2枚入れて色の濃さに区別をつけています。

こちらのガラスにはグレーのほかにもブラウンなどもあり種類は豊富です。

 

ですが、本物件を建設予定の地域では景観計画が厳しい地区なので

透過しているガラスが使用できない可能性があり、今回特別に不透明のグレーガラスを製作して頂きました。

 

 

このように後ろに本を置いていますが、全く透けていません。

合わせガラスの間にグレーのフィルムと乳半のフィルムを入れているので洗濯物などが

外部から見えないのでより安心していただけるガラスです。

 

右側の淡い不透明のガラスはよく使用している物件があるみたいなのですが

左側の濃い不透明のガラスはあまり使用しているところがなく

オリジナル感があり他の物件と少し差別化を図れたと思います。

 

ガラス手摺以外にもまだまだ選定するマテリアルがたくさんあるので

全体の雰囲気を見てまとまりのあるラグジュアリーな雰囲気にしていきたいです。

 

 

 

岡田
株式会社インターデザイン
外観リノベーションデザイン・外リノ
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2021.8.26荒れない植栽帯の仕上げ方。

賃貸マンションの植栽帯。(↑ 物件ギャラリーリンク)

敷地境界の侵入防止、目隠しや市の条例など、様々な設置理由があります。

期待通りの働きをすれば、緑や花が映え、建物が一層素敵に見えるでしょう。

しかしながら竣工当時は美しい植栽帯も、手入れをしなければ次第に荒れてきます。

荒れた植栽帯は建物を不気味に演出してしまい、 入居率ダウンの引き金になりかねません。

弊社では、枯れずらく手入れが比較的簡単な植栽として、這性のローズマリーをご提案しますが、

 

↑這性ローズマリー事例

 

それでも放置してしまうと荒れるのは避けられません。

そこで、どうしても手入れが難しい場合は、玉砂利やバークチップを敷くご提案を致します。

 

↑玉砂利事例

(一階バルコニー下の植栽帯は、日陰になり植栽が枯れることで荒れがち)

 

デザインコンセプトに合わせて使い分けをしていますが、 手入れの頻度を減らしながら、

比較的長期に渡り綺麗な状態を維持できます。

植栽帯でお困りの際は外観とトータルでデザインを見直すのも手段の一つです。

 

駒居

株式会社インターデザイン
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2021.7.27日中と夜でイメージ一新。

とある物件のサイン。

 

日中は白色ですが夕方くらくなると・・・

ブルーに光ります!!💡

 

非点灯時に色がなく白色なので日中と夜間のイメージが違うのが良い感じ

非点灯時にもブルーのものがありますが今回はあえて日中ホワイトのものを採用して正解でした。

 

本物のネオンではなくネオン風LED照明です

 

楽しい仕掛けができました。

 

 

藤本

株式会社インターデザイン
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