BLOGスタッフブログ
2023.3.16分譲マンションも
各オーナー様より外リノのご依頼も多いですが、
それと同じく、様々なデベロッパー様からも分譲マンションのご依頼をいただいております。
有難いことです。
私が担当した分譲マンションの物件は、まだ竣工していませんが、
出来上がりが待ち遠しいです。。。
肝心のデザインはこのような感じ。(お見せできるのは雰囲気のみです。)
最近では、分譲(インターデザイン)のホームページも更新しましたので、
外リノギャラリーと併せてリノベーションの参考に。
(かっこいい写真たくさんあります!!)
また、弊社にてデザインしている横浜の美容大学が3月28日に開学予定です。
竣工のため当日現地に行くのですが、撮影後の写真も後日アップできたらと!
鳴瀬
株式会社インターデザイン
◎東京オフィス
〒107-0062東京都港区南青山2-11-17 第一法規本社ビル3F
PHONE 03(6812)9363
◎大阪オフィス
〒541-0054大阪市中央区南本町2-2-2 明治屋南本町ビル
PHONE 06(6271)5566・FAX 06(6271)5577
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2023.3.8レトロなタイルは撤去するべき?
東京小岩の物件。
築50年を迎えるレトロタイルと、ド派手なオレンジのカラーリングが特徴的なこの物件。
今回大規模改修を検討中とのことで弊社ではこのようなデザインを提案させていただきました。
既存のレトロタイルはこの物件の個性。
エントランスの石材もこの時代ならではのいい素材です。
既存を引き立てるホワイトとチャコールのカラーリング。
処理の難しかった屋上のタイル面にある三角形と丸の造作は
塗分けで整理するデザイン。
オーナー様は「このタイルもなんとかしないといけないと思っていた(撤去的な意味で)」
と、デザインやコストの面でも嬉しい様子。
つい先日の提案でしたがあっという間に見積りも終わり、工事も始まり
先日届いた写真がこちら。
デザイン通り出来上がってきているのが確認できました。
塔屋のサインもデザイン通り。
外リノは外観のリノベーション。
使えるいいものは活かして、整理することで既存の建物の魅力を引き立てます。
こちらもレトロタイル。
藤本
株式会社インターデザイン
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2023.3.3空間の神はディティールに宿る。
という書籍を若い時に好んで読んだ。
きっと今も本棚の片隅にある、デザイナー松井雅美の著書。
確かに当時、彼の空間は細部に優れ、若い自分には神々しく感じたように記憶する。
しかし語源はミース・ファンデル・ローエ。
『神は細部(ディティール)に宿る』だと認識していたが、
ことばを遡ると、それは中世の神学者までたどり着くらしい…。
そんなことはどうでもよくて、今回、
『細部に“時間”が宿る』と、こんな建築になるといった作品が竣工してしまった。
まったく描き始めてから描き終えるまで、
自分でもエンドが見えなかったデザインの細部。
いくら描いて、いくら修正したかわからない詳細は、
画家の習作エスキースのよう。
その仕上がりは甲斐あって、神々しい。
…と自分では思う…。
クライアントと施工者さんには少しご迷惑をおかけしたかもしれないが、
商業的に成功していたなら救われる。
いずれにしても最初で最後になるだろう、神がかり詳細。
小寺
株式会社インターデザイン
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2023.3.3滋賀県は外リノの宝庫?
明日4日土曜日は滋賀県 伊藤工務店さん主催の勉強会にて
外リノセミナーを開催します。
地方だから私のマンションにデザインは必要ない・・・
と思っているオーナー様。その逆です。
最新事例を加えた外リノセミナー。いよいよ明日です。
滋賀県は外リノ物件が多数。
私が入社してすぐの物件が滋賀県だったことや担当物件も多いので
個人的に思い入れがある県の一つです。
いつか見学会もしたいなあ
藤本
株式会社インターデザイン
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2023.3.2開学を前に…。
5年がかりで取り組んできた横浜の大学。
今月末の開学を目前に現場は急ピッチ。
さわやかに陽が差し込む教室や廊下。
緑に包まれた図書室など、
学園の主たる施設が徐々に仕上がってきた。
あとひと月もすれば大勢の生徒さんたちがここへ通って来るだろう。
この場所で多くを学び、友情を育み、人格が形成される。
集合住宅のデザインとは異なる感慨が、ある。
小寺
株式会社インターデザイン
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2023.3.1わかってたけど…
東京都北区赤羽、昨春竣工の作品『ヴェレーナグラン北赤羽フロント』。
その真横に今春竣工の作品、『ヴェレーナグラン北赤羽ザ・マークス』
が竣工したのでクライアントと見学へ。
わかってたけど、造形のクオリティはやはり見ていて飽きることがない。
当マンションの、最近のコミュニティサイトを覗くと、
購入した人たちが竣工を待ちわびている様子や、
足場のシートが外れ外観がのぞくたび喜んでいる様子が見えて面白かった。
安心してくだい!隣と同じものが出来るんですよ…。
なぜなら1棟目と2棟目は同じデザインの双子建築だから。
購入者さんもわかってるはずなんだろうけど、
やはり自分の購入した建物はキラキラした希望のまなざしで見つめてしまうもの。
1棟目のお披露目時のインパクトはとても強かったけれど、
今回2棟目の竣工もかなりインパクトがあるだろうと想像していた。
それはふたつの連続で生まれる大きな壁のスケール感や、
見上げた時のスカイライン、夜間の壮大なライトアップなど、
画からはぜったい想像できないリアルな建築の効果があるから。
すべての購入者さんたちに感じていただけると願いたい。
環八沿いの景観を、少し変化させたかもしれない…。
わかってたけど…。
小寺
株式会社インターデザイン
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2023.2.28ショールームにて
外リノでデザイン検討中の宿泊施設。
そちらで使用を試みているペンダントライトの実物を見にショールームへ。
場所は会社から徒歩すぐの遠藤照明様。
私も始めて訪れましたが、ずらりと照明が並んでいます。
今回はオーナー様が物件で使用する材料の確認のため遠くから来てくださるため、
せっかくならと思い、合わせて照明の実物もご案内させていただきました。
今回ご提案した照明はこちら。
半円のブラックで、内側はもともと暖色の色味がついている照明。
ラウンジでゆったりくつろぐスペースに馴染むデザイン。
オーナー様も吟味されています。。
最終的にはオーナー様と相談し、他のペンダントライトに決まりました。
実物をご確認いただくことも時に重要だと感じました。
本別件は他にも、ブラケットライトを多く使用します。
当初は費用を抑えるため、Amazonや楽天市場等の手軽に購入できるサイトにて選定していましたが、
こちらも最終的にメーカー様のブラケットライトに変更する形となりました。
※最終決定した照明⇓⇓⇓
写真左:ペンダントライト
写真右:ブラケットライト(中央のブラック)
やはり使用箇所が多くなると、個数確保とメンテナンス面での対応が大変となります。
メーカー、手軽に購入できるサイト、、、
それぞれの良さがあるため、このような場面でも弊社にご相談いただけると対応させていただきます。
今回私は初めての照明メーカーショールーム。
やはり意匠照明は見ていて心が躍ります。
いつか自分の家にも。。。
鳴瀬
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2023.2.24ロジウラの階段
インターデザイン塩田です。
あっという間に2月も中を過ぎ、少しずつですが春の気配がしてきました。
さて、1月から始まった『元町ロジウラ再生プロジェクト』の様子はご覧いただけていますでしょうか。
まだ見れていない!という方は下記リンクから、是非ご覧ください。
【スタッフブログにて】
ブログだけでは伝わりきらない、現場や作業の様子を臨場感あふれる動画でご紹介しています。
私は2月に入ってから、ロジウラの建物に使用する内装の材料を決めたり、
リーシングに向けて周辺の店舗をリサーチしたり、SNSで広報をしたり。
神戸や元町という街には全く詳しくなかったのですが、徐々に愛着が湧いてきました。
ちなみに、内装に使用する予定の材料を少しだけ公開…。
ブログのトップ画像でもわかるように、建物の扉を開けると、まずこの急な階段が目に飛び込んできます。
この階段を個性としてうまく生かせるように、また、”元町の築古物件”という味のある特徴を考えて、
なるべく現代的で煌びやかすぎるものは避けたりと、材料選びだけでも学ぶことがたくさんありました。
また、リーシングに向けた周辺情報のリサーチをしていると、
和洋華・新旧が入り混じったお店、街並みの個性がうかがえて、
外リノのロジウラビルにはどんなテナントが入るのか、ますます楽しみになりました。
↓リーシング用のスケッチ
今後も、SNSやブログなどを通して、
新しい姿と用途を得るロジウラビルの動向を続々と公開していきます!
塩田
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