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2018.10.23ツ ギ ハ ギ





タイルの補修跡。



ある現場に向かう途中にあった建物の外壁です。



既存のグレー系の外壁に対して、補修するタイルにこの色を選んだのはある意味すごい。









個別相談にこられるオーナー様の悩みのひとつみたいです。



大規模改修で、タイルの補修をしたあと、ツギハギの壁になってしまった・・・。



大規模改修の時、張り替えるタイルの数量がある程度まとまってあれば



既存タイルと同じ色合いのタイル造ってくれます。



ただ、補修する数量が少ない場合は、その分だけタイルを造るとかなりコストが掛りますので、



既製品のタイルを使うことが多いと思います。



そして、ツギハギの壁になってしまうようです。



でも既製品のタイルが悪いのではありません。



外リノでもこういった場合は既製品タイルの中から選ぶことも良くあります。



ただ、外リノでは “ 既製品でこれ以上近いタイルは他にない ”



と思えるタイルを見つけるまで探します。



根気よく探すのみです。



探せば意外とあるのもです。



どれだけその建物の商品力のことを考えられているかだと思います。




こちらがタイルの色合せしている状況です。



ただ、このタイルサンプル帳を見つけるまで、既存タイルに近しいサンプル帳を6種類ほど



取り寄せてその中から選んだサンプル帳です。



この時は、既存タイルに近い色のタイルが2種類ありましたので、



さらにその2種類で大きめのサンプルを用意してもらって選定しました。




こちらが工事後の写真です。



ほとんど見分けがつかないのではないでしょうか。



よーく見ると貼り換えた部分が解るところもありますが・・・(^_^)




















勝山

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