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2024.4.1地価上昇率№1 話題の地に外リノ新築竣工
先日公表された全国の地価上昇率で全国1位の30%越えの上昇率となった熊本県 大津町。
TSMCの熊本進出を機に大きく注目の場となりました。
テレビやネットニュースでも大きく取り上げられる中で映像として度々映るマンション群の中に
外リノを採用いただいた物件があります。
工場の近隣で次々とマンションが建設されるなか、1つの大きな敷地に6棟のマンションを建て、販売するという計画がありました。
今回のプロジェクトは、うち一棟を購入されたオーナー様からのご依頼でした。
同じ管理会社・施工会社が同一条件の建物を賃貸として扱うとなった場合、
これからお部屋を探す人にとって入居の決め手となるものは何でしょうか。
間取り、築年、設備のグレードもほぼ同一条件なのであれば
家賃設定、そして外観・内観の見映えの差が今後賃貸経営を続けていく中で
大きく影響するのではないでしょうか。
外リノでは、当初いただいた計画にはなかった風除室を取り入れ、階段が数段あるのみだった外構には、
ファミリー需要も考慮し、スロープの新設をご提案。
エントランスが大きく前に出る事で遠くからみても良く目立つ見た目にも重厚感のあるファサードとなりました。
建物の顔となる南側は、低層の白いマリオンと躯体手摺によるグリッドのフレーム
追加提案となった上層階のガラス手摺とコの字型のホワイトフレームが印象的な外観となりました。
外観の良く目立つ位置には物件サインも
風除室もこのとおり
メールボックスと宅配ボックスをうまく組み合わせ、外観のデザインとも連動したコの字型の造作と
間接照明を設けました。
高級感のある仕上がりに夜、帰宅する入居様にとっても、ほっと心安らぐポイントになるのではないでしょうか。
今回ご依頼いただいたオーナー様の目的は家賃を高く募集するよりも長い目でみて、他の物件と差別化を図り
競争力のある物件にしたいとの事でした。シングルタイプのお部屋については良い意味で当初の予定と異なり家賃相場から大きく上げた金額ですでに満室。
残すはファミリータイプが数室との事でした。
こちらの物件は内装のコーディネートもお手伝いさせていただき組み合わせの異なる3つのパターンをご提案しました。
詳しい物件の様子はギャラリーぺージをご覧ください。
また、今月20日(土)には同じく九州地方、 博多エリアで竣工したばかりの
外リノ新築見学会を開催予定です。
久しぶりの九州地方での見学会となります。
オーナー様、管理会社様、
ビギナー大家さん、ご家族や仕事仲間、オーナー仲間での参加も可能です。
是非お気軽にご参加お申し込みください。
藤本
株式会社インターデザイン
◎大阪オフィス
〒541-0054大阪市中央区南本町2-2-2 明治屋南本町ビル
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