大阪の主要都市でもある難波。
御堂筋沿いは炯々と輝きを放つ建物が並ぶ中、
本物件はその御堂筋から少し離れ、難波の高架下をくぐった先にある。
全体をモノトーンで統一し、雑多な街中で落ち着きを見せる半面、
シンプルが故の差別化が異なる表情を映し出しています。
エントランスはフレームで囲うことにより、入口としての認識を高めました。
また、個性化を計り、館銘の二つ浪を採用した波のグラフィックが印象的。
ホール内はエレガントな白で統一し気品と聡明な印象としています。
天井にはブラックミラーを設け 、ペイントサインの映り込みもアクセントに、
奥行のある空間を演出 。慎ましくありながらも存在感を示し、
従来のテナントにも良い環境を作り出すリノベーションとなりました。

• 外観エントランス
• ホール
• 外壁カラーリング
• その他共有部