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2025.4.7トレンドの最先端

はじめまして。
インターデザインのメンバーに新しく加わり、初めての投稿です。
先月5泊7日で韓国に行きました。
搭乗ギリギリでキャリーケースが持っていけれないなど、トラブルがありましたが飛行機で約2時間、
無事到着しました。日本と違い空気がカラッと乾いていて埃っぽいですが、何回か韓国へ来ると
韓国の匂いだと癖になります。比較的天候は安定していて空気に慣れてしまえば過ごしやすい環境です。
まずお出迎えしてくれるのが仁川空港の大空間、建築好きならかなり圧倒されると思います。
中央のガラスチューブはモノレールが到着する場所で、近未来的なデザインでとても心がくすぶられました。
ソウルへ行くには基本、空港鉄道のALEXに乗って行くわけですが、席が満席で仕方なく一般鉄道で向かいました。所要時間は約一時間、少し荒れた郊外を見渡しながらゆったりスタートです。
ソウル到着、まずはコーヒーで一息。
去年10月にオープンしたばかりのカフェ「FUGLEN SEOUL SANGUS」へ行きました。
ここは元々韓屋をリノベーションしたもので屋根瓦はそのまま残しているそう。
内装は木の温かみのある造りとなっており、暖色系のライトで照らされ居心地の良い空間でした。
夜になるとガラッと雰囲気が変わりお酒を提供するバーに大変身。
お昼からもお酒を飲むことができますが、昼はカフェ、夜はバーとして利用するのが良さそうです。
次に訪れたカフェは「MORK」
外観はレンガ造りのようで明るい雰囲気ですが、店内へ入ると黒で統一され引き締まった空間と
なっていました。個々の机に設置されているデスクライトがアクセントとなりおしゃれな空間です。
期間限定のものが多いですがスイーツがとても絶品なのでぜひ訪れて欲しい場所です。
続いては「aanzee」
街並みに突如として現れる神殿のような石造りの外観。
内装はシンプルな色で統一され奥の天窓から自然光が差し込まれ程よい明るさに保たれていました。
この建物も古民家を改装しリノベーションしたもので、天井がそのまま残された形となっています。
注文カウンター天井も大きく天窓が設置されており、カウンターや食器類が映えていますね。
家具も特徴的で布で編み込まれたようなデザインをしています。一つ一つの家具や雑貨がコンセプトに忠実に再現されており、見ているだけでも飽きることがなく、デザインの勉強になりました。
建物とは別にスイーツ目的でも訪れましたが、すべて売り切れ状態。ドリンクだけ頼み空間をじっくり楽しみました。
続いて最後の紹介「SAMDA COZY」
外観はまるで一軒家のようなとても大きな建物で、地下一階と二階建て構成でした。
この日は、お昼ごろに訪れたのでお客さんはほとんどいなく、若い人たちよりかは年配の方や主婦層の方たちが数人いました。
一階部分は全体的に石材が多用されており、照明も明るすぎず落ち着いた空間でした。
地下一階
石の門を潜り抜け、中へ入ると波打ったアルミ板のようなものが天井や柱に張り巡らされ、壁面は鏡張りと空間が反射されていました。基本夜にバーとして使われているそうですが、昼間のカフェ利用時でも使うことができます。
入って左側は壁面に水が流れて水流音とカフェのBGMで空間が満たされていました。
二階部分はテラス席があったり、とにかく植物が多い印象でした。それぞれの階でコンセプトが違うので何回でも通えそうです。
他にも紹介しきれていない沢山のカフェを巡りました。すべて紹介できないのが残念ですが、是非韓国へ足を運んだ時は訪れてみてください。
韓国だけでなくアジア圏の国は全て巡りたいと思っているので、訪れた際には素敵な場所をブログを通して紹介できたらと思います。
株式会社インターデザイン
平岡
◎大阪オフィス
〒541-0054大阪市中央区南本町2-2-2 明治屋南本町ビル
PHONE 06(6271)5566・FAX 06(6271)5577
カテゴリ:日々のこと,想うこと,個人的に
2025.4.3福岡の中心地に

多くのオフィスビルや飲食店が立ち並び、
ビジネスパーソンから観光客まで多様な人の流れが生み出される博多駅。
福岡の中心ともいえるこの博多駅近くに、かつて飲食ビルとして建設された本物件を、
品格のあるオフィスビルへ生まれ変わらせるのが今回の計画である。
ファサードが本来持つ”前面道路への訴求力”に注目し、
競争力のある建物へ刷新するデザインを目指します。
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